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蹴唯雑音 忍者ブログ

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層 [ 年代別代表 ]

日中韓3カ国対抗戦 韓国対日本は11に引き分け。
NHKの録画放送で観戦。

いろいろと課題はあるだろうけど、ちょっとその辺は今回置いておいて。
驚いたのが後半の日本の変貌ぶりだ。

前半の攻撃はなんだか手探り状態で、Jで出場してない選手もいるし
いつものメンバーじゃないから仕方ないか、と思っていたら、
後半の攻撃が凄かった。

華麗なパスワーク、思い切りのいいフリーラン、
勇気あるタメ、キレのあるドリブル突破。
寄せ集めとも言える今回のメンバーで、これだけクリエイティブな攻撃が出来ることに素直に驚く。
前回国立での中国戦では、勝ったものの内容には大いに不満が残っただけに尚更。

代表における2線級の選手達であの内容が出せることに、日本サッカーの層の厚さを感じる。
この世代には(平山を筆頭に)なんとなく伸び悩みを感じていたが、そうでもないのかな。

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最後の最後で [ 年代別代表 ]

アジアユース選手権決勝 日本対北朝鮮は11 PK53で敗退。
BS朝日で観戦。

選手達は最後の最後で自分達のサッカーが出来なかったことが悔しいだろうし、
またそれが最大の敗因だろう。

足元へのパスは北朝鮮のハイプレッシャーに寸断され、
FWへのくさびやDFラインの背後を狙ったパスは北朝鮮のフィジカルと走力に押さえ込まれた。

しかし北朝鮮てのは体力あるよな。
国内情勢は最悪じゃないのか。
お前ら何食ってるんだって感じ。
あんだけガンガンプレスかけても平気なんだから。
さすがに終盤は落ちていたが。

日本がパスサッカーを貫くには、解説の松木が再三にわたって言っていたように
もっとスペースを意識しなければいけなかった。
スペースへの走り込み、スペースへのパス出し。
その前段階としての、スペースを作る動き。
ハイプレッシャーの中でパスサッカーをやるにはそれしかない。

もちろん疲労もあったろう。
だが北朝鮮は疲労を乗り越えてプレスをかけ続けた。
私は単純な実力の比較の上では、日本の方が北朝鮮よりも強かったと思っている。
北朝鮮は自分たちの特徴を最大限に生かしてその実力差を埋め、
120分間を引き分けに持ち込んだ。
自分達の特徴を発揮することなく120分間を終えてしまった日本は、
その時点で既に負けていたのだった。

いやもう本当に [ FC東京 ]

J1リーグ第30節 東京対川崎は54で勝利。

楽しい試合だった。
最終的には逆転を果たしたわけだが、そこに到る前の時点で
なんだか無性に楽しかった。

選手達はよく走っていたし、点差を離されても戦う姿勢を失いはしなかった。
応援もいつもより盛り上がっていて、優勝にも残留にも関係ない順位での試合とは思えない程、
ピッチ上で繰り広げられる躍動感溢れるプレーとスタンドの熱気が相乗効果を生み出していた。

まぁ基本的にあまり言う事はないが、あえて好守1点ずつ苦言を呈するとする。
攻撃に関しては、もっと縦の揺さぶりをかけて欲しい。
後半終了間際に怒濤の攻撃を見せるのは以前からの伝統でもあるが、
この、相手がゴール前に釘付けになった時にわかりやすい。

サイドから単純にクロスを入れたのでは跳ね返されてしまう。
横からダメなら縦を使いましょうということだ。
FWはボールを受けに下がる、2列目から飛び出す、これらを連動して行なう。
また、今野の逆転ゴールのようにミドルシュートを放つのも
広義の縦の揺さぶりに当てはまるだろう。

サイドからボールを入れるにしても、DFラインとGKの間に速いボールを通したい。
ルーカスがくさびを受けに下がり、そこに素早くボールを当て、ダイレクトへサイドへ流す。
そこに3人目の動きで徳永が入り込み、
いつかの終了間際の決勝ゴールのような速いクロスを入れる、とか。

倉又体制になってから顕著になった守備の弱体化。
就任初戦の千葉戦、この間のガンバ戦、そして川崎戦と大逆転の試合が多い印象だが、
裏を返せば、それだけ点を取られているということでもある。

川崎戦の特徴としては、相手のカウンターからあまりにも簡単に決定的ピンチを招いていた。
カウンターの起点となる、最初にボールを拾った選手へのプレッシャーがかけられていないのだ。
本来なら今野あたりの役割だろうが、今野が攻撃参加するなどしてそのポジションにいない時、
誰がそれをカバーするのか。
リスクを冒すのはいいが、最低限の備えを怠っては逆襲もままならない。

結構長々苦言を書いてしまったが、失点しつつも
結局なんだかんだで5点取って勝ったわけだからよかった。
それ以前に冒頭にも書いた通り、本当に楽しくて。
最後まで諦めない姿勢を貫いて、残り4試合を戦って欲しい。

確信 [ 年代別代表 ]

アジアユース選手権インド2006準決勝 日本対韓国は22 PK32で勝利。
TV朝日でTV観戦。
放送の開始時刻が30分遅れた上、編集されて前半がわずか15分足らずだったのには驚いたが、
日本が押し込まれる時間が長かったとは言え、息詰まる熱戦だった。

確かにあそこまで自陣深く守る必要はなかったかも知れない。
守るにしてももっと有効にカウンターを撃つ戦い方が出来たかも知れない。
だがそれよりも、先制を許しても落ち着いてパスをつないで自分達の形からチャンスを何度も作り、
同点ゴールをゲットしたこと、
一人少なく、サンドバック状態になった中から
蜂の一刺しのようなカウンターを見舞って勝ち越し点を奪ったこと、
これらをもたらしたメンタリティの強さを評価したい。

何より、前時代的なキックアンドラッシュで攻める韓国との
サッカーの質の差が歴然たるものだったこと、これが私には嬉しかった。

しかし梅崎は言うに及ばず、森島も頑張るねぇ。
守備に下がって、カウンターの時には必死で前線へ駆け上がって、体張ってボールキープして。
顔が城に似てると思うのは気のせいか。

決勝の相手は北朝鮮。
グループリーグで当たった時みたいにリスクを冒さない戦い方ではなく、
自分達のサッカーをしようぜ。
そうすりゃ優勝だ。間違いない。

珍しく優勝予想 [ 年代別代表 ]

サウジアラビア代表に21で勝利してワールドユース、いや、U20ワールドカップか、
の出場権を獲得したU19日本代表。

試合終盤、81分という時間に同点に追いつかれた時、これは負けパターンだと思った。
私同様、先行して追い付かれた時の日本代表に対して
いいイメージを持っている人は少ないのではないだろうか。

だがU19代表は、公式記録90分にもぎ取った得点によって
そんな私の予想を気持ち良く裏切ってくれた。
決して焦らず、90分できっちり決着をつけたこの精神的強さはすごい。

梅崎が「課題はボールを取った後のつなぎ」と語っている。
しかしこれ、課題ではあるかも知れないが、この年代にしてみればいい方だろう。
先日も引き合いに出した、05WY組のアジアユースでの戦いぶりに比べれば
全く問題にならないレベルだ。

ベスト4はアジアの極東が4分の3を占めた
準決勝の韓国戦に勝つと、1次リーグで勝っている北朝鮮とベスト4入りサプライズのヨルダン
念願の優勝をかける相手としてはノリにノッているらしいヨルダンよりも
北朝鮮の方が与しやすいだろう。

なんか気の早いこと書いてるけど、このチームは優勝出来る!

怪物 [ FC東京 ]

昨日の天皇杯4回戦に平山は出場しなかった。
まぁいろいろ理由が重なってのことだろう。
それとは直接関係ないけど、平山について書こうと思っていたことを思い出した。

先週末、私は旅行に出かけていて大宮戦に行けなかった。
旅先でSUPER SOCCERの加藤平山対談を見たわけだが。

それではっきりわかった。
平山が東京に入団した時にも「やる気」をキーワードに苦言を呈したが
奴はプロとして失格だ。

奴にはプロ意識がない。
サッカーのプロフェッショナルとして、
そのプレーを観客に観てもらうことが自分の給料の源であるということに対しての自覚が全くない。
呆れるほどに。

自分がいいプレーをするために、チームに貢献するために、日本サッカー向上のために、
スポーツを通して人々の生活を豊かにするために、
何をするべきか、行動することはおろか、考えることの必要性にすら気付いていない。

おそらく奴は、高校までの部活的トレーニングに慣れきっていて
自分の頭を使って考えることの必要性に気付いていない。
考え方を切り替えられていない。

奴の言動からは、プロフェッショナルを学生の延長くらいにしか捉えていないふしがうかがえる。
そもそも学生とプロとでは心構えを変えなくてはいけない、
考え方を変えなくてはいけないということに気付いてないのだ。

そんなことでは並の選手ではプロとしてやって行けない。
にも関わらずある程度の実績を残しているということは、
平山が桁外れの素材であることの証であると言えるだろう。
だが間違いない、プロとしての気付きがなければ、そう長く続きはしない。
平山が中田のメンタリティを持っていれば、恐ろしいことになるだろうけど。

秋の暑い昼下がり [ FC東京 ]

第86回天皇杯4回戦バンディオンセ神戸戦は70で勝利。
天皇杯と言えばここ何年も、実力差があっても結果が芳しくなかったが
今日の試合は実力差を結果に明快に現した。

いいタイミングで得点を重ねられた。
早い段階での先制、追加点、そして前半終了間際に試合を決定付ける3点目が入った。
スコアを見直してみると、先制点が入った後、ほぼ10数分おきに点が入っている。
点が入る時ってのは簡単に入るもんだ。

2点目が入るまでは小気味良くシンプルにパスをつないで
実にパスサッカーだった。
ボールホルダー以外の選手がよく動いてパスコースを作れていたと思う。
ただし、Jのチーム相手にはもっと思い切り良く、
もっとコース取りを工夫して走らないと行けないだろう。

2点目以降のDFラインでのパス回しにいらだっている人が結構いたが、
そんなに怒ることでもないと思う。
もちろん変なミスして相手にボールを奪われるのは頂けないが、
少しペースダウンして相手の焦りを誘いつつ、
相手の穴を見付けて攻撃を仕掛ける。
とかいうことを意図していたのではないかと思うので。

言うまでもなく意図していればの話だけど
ギアチェンジという東京の最も苦手とする戦い方だからそんなにうまくいかない。
そうして入った3点目は相手のミスからのカウンターだった。
まぁそんなもんです。

次は岡山。遠いなぁ。
浦和なんて準々決勝まで駒場、埼スタ、埼スタ。
鹿島も4、5回戦をカシマでやるのに(千葉もフクアリ)。
いくら集客が見込めるからって、特定のクラブだけ優遇するのはどうかと思う。

どっかに後藤健生が書いていたことだが、海外のカップ戦の運営方式に倣って
ディビジョンが下の方のクラブのホームスタジアムでやるとか、
一定のルールを取り決めるべきだろう。
少し前まで完全に中立地でやっていたような気がするが。
準決勝で国立を使うのも賛成しかねるし。

中1日は観る方もつらい [ 年代別代表 ]

アジアユース選手権インド2006 グループリーグ
第1戦北朝鮮戦は20、第2戦タジキスタン戦は40で勝利。
第1戦はBS朝日、第2戦はTV朝日で観戦した。

第1戦の時にはあまりにもなセーフティファーストと、
あわてているようなボールの動かし方に、大熊監督時代のユース代表を彷彿とさせた。
解説の松木ももっと落ち着いてプレーしろとさんざん言っていたが、
私の目にも、まるでボールを持つのを怖がってでもいるような印象すら受けた。

が、それらは全て作戦だったようだ。
それにしてももうちょっと頑張ってクリエイティブなプレーを見せて欲しいと思うし、
そんなに器用に戦い方を変えられるのかということについての疑念もあった。

第2戦はそんな私の心配に答えてくれる好ゲーム。
DFラインからボールをつないできちんとビルドアップ。
サイドで数的有利を作っての突破、梅崎を筆頭に個人技を生かしたドリブル突破。
また、トップの森島に当てるボールも多用していたが、
U21のように平山の頭を狙ったハイボールではなく
足元へのくさびのパスを入れてきちんとキープしている。

特に目についた選手は梅崎。
さすがオシムに呼ばれるだけはある。
ファーストタッチがうまく、突破力があってシュートへの意識も高い。
加えて献身的に動ける選手でもある。

今夜深夜からイラン戦を観戦。
さっきネットで結果を知ってしまったが。



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