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蹴唯雑音 忍者ブログ

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確信 [ 年代別代表 ]

アジアユース選手権インド2006準決勝 日本対韓国は22 PK32で勝利。
TV朝日でTV観戦。
放送の開始時刻が30分遅れた上、編集されて前半がわずか15分足らずだったのには驚いたが、
日本が押し込まれる時間が長かったとは言え、息詰まる熱戦だった。

確かにあそこまで自陣深く守る必要はなかったかも知れない。
守るにしてももっと有効にカウンターを撃つ戦い方が出来たかも知れない。
だがそれよりも、先制を許しても落ち着いてパスをつないで自分達の形からチャンスを何度も作り、
同点ゴールをゲットしたこと、
一人少なく、サンドバック状態になった中から
蜂の一刺しのようなカウンターを見舞って勝ち越し点を奪ったこと、
これらをもたらしたメンタリティの強さを評価したい。

何より、前時代的なキックアンドラッシュで攻める韓国との
サッカーの質の差が歴然たるものだったこと、これが私には嬉しかった。

しかし梅崎は言うに及ばず、森島も頑張るねぇ。
守備に下がって、カウンターの時には必死で前線へ駆け上がって、体張ってボールキープして。
顔が城に似てると思うのは気のせいか。

決勝の相手は北朝鮮。
グループリーグで当たった時みたいにリスクを冒さない戦い方ではなく、
自分達のサッカーをしようぜ。
そうすりゃ優勝だ。間違いない。

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