中1日は観る方もつらい [ 年代別代表 ]
アジアユース選手権インド2006 グループリーグ
第1戦北朝鮮戦は20、第2戦タジキスタン戦は40で勝利。
第1戦はBS朝日、第2戦はTV朝日で観戦した。
第1戦の時にはあまりにもなセーフティファーストと、
あわてているようなボールの動かし方に、大熊監督時代のユース代表を彷彿とさせた。
解説の松木ももっと落ち着いてプレーしろとさんざん言っていたが、
私の目にも、まるでボールを持つのを怖がってでもいるような印象すら受けた。
が、それらは全て作戦だったようだ。
それにしてももうちょっと頑張ってクリエイティブなプレーを見せて欲しいと思うし、
そんなに器用に戦い方を変えられるのかということについての疑念もあった。
第2戦はそんな私の心配に答えてくれる好ゲーム。
DFラインからボールをつないできちんとビルドアップ。
サイドで数的有利を作っての突破、梅崎を筆頭に個人技を生かしたドリブル突破。
また、トップの森島に当てるボールも多用していたが、
U21のように平山の頭を狙ったハイボールではなく
足元へのくさびのパスを入れてきちんとキープしている。
特に目についた選手は梅崎。
さすがオシムに呼ばれるだけはある。
ファーストタッチがうまく、突破力があってシュートへの意識も高い。
加えて献身的に動ける選手でもある。
今夜深夜からイラン戦を観戦。
さっきネットで結果を知ってしまったが。
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