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痛い [ FC東京 ]

J1リーグ第21節東京対セレッソは23で敗戦。

前半は中盤にプレッシャーが全然かけられなかった。
決して早いパスワークではなかったが、トラップしてルックアップしてパス、
東京はこの動きについて行けず、自由にボールを回された。

最終ラインもFWに付ききれない。
バイタルエリア手前で相手のMFが前を向いてボールを持てる状態だと、
FWにぴったり付き過ぎるとボールを運ばれて簡単にシュートを許してしまうからだ。

前半終了した時にどうすりゃいいかなって思っていたが、倉又監督の回答は明快だった。
すなわち、FWを下げてMFを入れ、中盤の人数を増やす。
システム的にも4−5−1は昨年までやっていたから、移行もスムーズだと考えたのだろう。

後半は期待を抱かせる出だし。
中盤での圧力が増し、ボールを拾えるようになった。
憂太がボールによく絡み、チャンスを作り出した。
が、不運なコーナーキックから失点したのが痛かった。
これさえなければ。
流れは完全に東京だっただけに悔やまれる。

次は少しあく。
まずは疲労を取って、甲府を迎え撃ちたい。