だから東京じゃないでしょって [ FC東京 ]
おそらく東京系ブログのほとんどが取り上げているんじゃないかというこの不祥事。
まず第1にヴェルディさんごめんなさい。
そして第2にこういう少数のアホのおかげで東京サポみんなが白い目で見られる。
やめてくれホントに。
そして第3は、ヴェルディなんて相手にせんでいいってのにということ。
ただでさえ私は、昨シーズンあたりから東京対ヴェルディの試合をダービーとして盛り上げよう
という動きが活発化してきたことに違和感を感じているのだ。
だってヴェルディとの試合ってダービーじゃないでしょ。東京じゃないんだから。
なんでそんなとことダービーとかって張り合う必要があんの。
そりゃ負ければ悔しい。
勝負事に負けるのと、それ以上に嫌いなクラブに負けるのはイヤだ。
今のヴェルディは昔とだいぶカラーが変わった。
やってるサッカーの内容こそ昔に回帰しつつあるが、
日本代表を大勢傘下に抱えた華やかなりし頃とは比べるべくもない。
まさに日本サッカー界の巨人的様相を呈していた頃とは
(巨人と違うのが独創的なサッカー哲学を実践していた読売クラブが母体にあったこと。
強力なブランド力と金で選手をかき集める巨人とは一線を画す)。
とは言え、そういうイメージとはなかなか消えないものだ。
三つ子の魂百までと言おうか。
代表を輩出しなくなっても、読売がスポンサーから降りても、私にとって嫌いなクラブであり続けた。
だからそういう意味で負けたくはない。
嫌いなチームに負けたくはない。
でもそれはダービー云々とは別の次元の話。
ヴェルディなんて相手にする必要なし。
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