A3とアジアCL [ その他サッカー ]
浦項戦の実況の一件もあって非常に楽しみにしていたA3の第2戦、深セン戦。
TVの前に座ったはいいが、何も覚えてないくらいに爆睡してしまい、
前半00で折り返したのを確認して布団に入って寝てしまった。
そしたら後半開始直後に点が入ったみたいで。
水原対浦項が引き分けに終わったことで、横浜は水原と勝点4で並び、総得点の差で2位。
水原との直接対決第3戦で勝てば優勝という、観る者には楽しみな一戦となった。
3カ国の持ち回りで開催されるA3。
来年は2回目の日本開催となるが、開催国に与えられる2チーム目の出場権は
前回と同じくナビスコ杯優勝チームになるのだろうか。
今年のアジアCLの出場権は、例年ならJリーグ優勝チームと天皇杯優勝チームに与えられるところを
Jリーグ優勝チームと、もうひとつは天皇杯開催中に超法規的措置によって磐田に決まってしまった(googleのキャッシュ)。
その時にはもう決まっていたこととは言え、せっかく優勝したのに出場権が得られなかった
ヴェルディの選手たちはやはり残念だったろう。
似たようなことがA3にも起これば、ナビ杯を優勝してもおまけがついてこないことになる。
というよりもむしろ(以前どこかのブログで同じ意見を目にしたが)、
アジアのクラブ大会出場権を以下のようにしたらどうか。
アジアチャンピオンズリーグ:Jリーグ優勝チームおよび天皇杯優勝チーム
A3チャンピオンズカップ:ナビスコカップ優勝チーム
アジアCLの前身であるアジアクラブ選手権とアジアカップウィナーズカップの出場権を考えても
こうなるし、とかく軽視されがちなナビ杯のステータスアップにもつながる。
なんとなく強いチームへの登竜門的な色合いを帯びてきたナビ杯に、A3はぴったりだ。
また2004シーズンみたいにアホな日程にはならないと思うが、A3を回避することによって
Jリーグ優勝チームが負担する過度の長期過密日程を少しでも緩和することが出来る。
シーズンインが1ヶ月前倒しになるA3は、1週間3試合の期間、試合数の割に
増大する負担が大きいだろうと思うからだ。
さらにアジアCLとA3では大会規模や世界クラブ選手権への出場権などで
大会の格としても大きな違いがあり、その大会への出場権となると
やはり上記のような差別化を図るのが妥当であると考える。
A3が日本開催の時の2チーム目?
うーん、どうするかな。