ヴァレンシア1年目はなかなかの好成績 [ サッカーゲーム ]
EWETその13。
0708シーズン終了。
やっぱり上位には強かった。
レアルとはリーガとコパ・デル・レイで計4回対戦して全勝。
バルサとはリーガとコパ・デル・レイ決勝で計3回対戦して2勝1敗だった。
その1敗がコパ・デル・レイ決勝だったので悔しいことこの上なかったが。
もっとも、ずっと343を通したわけではなくて、シーズン1/3過ぎからは442と併用を始めた。
やっぱりサイド攻撃主体のチームと対戦すると、
CBが釣り出されて中ががら空きになる場面が頻発するからだ。
とは言え、やっぱりメインシステムは343で行きたい。
サイド攻撃主体のチームと対戦する時にだけ4バックに変更する。
そこでどうしたかと言うと、ディフェンスシステムの練習強度に常時5を割くことにした。
基本は3バックに練習強度3を費やして練度をAに保つ。
そして4バックにも2を割り振っておくのである。
対戦相手分析でこれは4バックにしなきゃならんと判断したら
3バックから1を削って4バックに3を割り振る。
練習強度0だと次戦が中2,3日で行われる場合に試合までに練度が高まらない。
予め2を費やして練度Bに保っておけば、プラス1すれば中2日でも練度がAになる。
変更しない場合は4バックに割いている2が無駄になるが、まぁ仕方ない。
割り切って諦める。
343の布陣は前回書いたので、442の場合の布陣を記しておく。
CBに起用するのはマルチェナとダビド・ナバーロの二人でラインではなくゾーンで守る。
このゲームでは4バックにするとライン統率がうまく行かないようなので、
守備力に未熟さの残るフランク・デ・ブールは控えに回す。
サイドバックは右にアングロ、左にモレッティ。
アングロという選手はなかなか重宝する。
FWからOMF、右SMF、CMF、右SBと5つのポジションをこなすので
例えば疲労したミスタの代わりにSBからOMFへ、
なんていう使い方が出来て大変便利だ。
中盤の底にバラハ。
CMF右寄りにフィオーレ。
左SMFにビセンテ。
トップ下アイマール。
2トップはコッラーディと、ミスタあるいはラジンスキー。
システムは違えど、343でも442でも大体似たような展開になる。
ボール支配率では負けるものの、毎試合シュートを10本以上撃って圧倒的に攻める。
逆に被シュートは2、3本に抑える。
しかし点はなかなか入らず、10、20の試合が多い。
不思議なことにこの傾向は、NBOXもどきの戦術を確立して
戦力的にも揃ってきたマルセイユ3年目の頃と同じなのだ。
システムは違うし、当然ながらメンバーも全く違うのに。
それらを超えて、監督である私の意図が反映されているということだろうか。
わりと早めに戦術を確立できたせいか、シーズン序盤以降の成績は順調だった。
リーガは3位でフィニッシュ。
またコパ・デル・レイでは準優勝。
そしてUEFAカップではなんと優勝を飾った。
マルセイユで叶わなかった念願のヨーロッパタイトル獲得。
来季はいよいよUEFAチャンピオンズリーグ制覇を目指す。
リーガ・エスパニョーラ 0708シーズン最終結果
優勝 バルセロナ 26勝8分4敗 勝点86 得点74 失点21 得失点差53
ヴァレンシア(3位) 21勝11分6敗 勝点74 得点49 失点20 得失点差29
最優秀選手 ロナウジーニョ(バルセロナ)
得点王 エトー 16得点(バルセロナ)
最優秀監督 ライカールト(バルセロナ)
ベストイレブン GK ヴィクトル・ヴァルデス(バルセロナ)
SB ラウル・プラボ(レアル・マドリー)
SB ブリッジ(バルセロナ)
SB ラクルス(アスレティック・ビルバオ)
SMFガビロンド(レアル・ソシエダ)
OMFアイマール(ヴァレンシア)
OMFロナウジーニョ(バルセロナ)
OMFシムル(セヴィージャ)
CF エトー(バルセロナ)
WF ファン・デル・メイデ(バルセロナ)
WF ニハト(レアル・ソシエダ)