”敵”じゃなくてさ [ FC東京 ]
開運!?スポよた堂のJ ナビスコ杯そして
この人が東京に対して持っている印象は、私が東京に対して持っている印象とかなり近いものがある。
最近では「T! O!K・Y・O!」コールに代表されるスタジアムの雰囲気も社長のキャラクターも、
文中で「どこか妙に風穴が開いた感じ」と表現されている部分は
私の言葉で言えば、「客観性を保っている」ということになる。
上記のようなネタは、自分自身を主観的にしか見られないと引っ張り出すことは困難なものだからだ。
あと私が思うのは、(最近は東京もそういうことがなくなってしまったが
(やっぱりゴール裏の人数増加が最大の原因だろう))
対戦チームおよびサポーターはいわゆる敵ではなくて、
一緒にサッカーを楽しむ相手として互いにエールを送り合うくらいの余裕が欲しい。
例えばこんな感じである(東京中華の応援風景1999から)。
東京中華で紹介されている以外にも、こんなことがあった。
この試合は、あのワールドユースナイジェリア1999を戦った大宮の氏家選手が凱旋した試合だった。
試合前のセレモニーで花束が贈られ、大宮サポから氏家コールが起こった。
それに続いて東京サポも氏家コールを送り始めたのだ。
日本代表として戦ってきた選手に対しては、クラブの壁を越えてエールを送る。
それだけじゃない。対戦相手の1選手にも同様の敬意を。
だって相手がいなければ試合は成立しないんだから。
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