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ベンゲルとファーガソンは実は犬猿の仲ではないそうだが(モウリーニョによれば) [ その他サッカー ]

協会がベンゲル監督を処分

10/24に開催されたイングランドプレミアリーグ第10節マンチェスター・U対アーセナルの試合は、
昨シーズンに引き続き後味の悪いものになった。

その余波の一つが、冒頭に挙げたベンゲル監督に対する処分である。
このほかにも文中にもある通り、ファンニステルローイが
コールへのラフプレーにより3試合の出場停止処分を受けている。

昨シーズンは試合終了後にピッチ上でファンニステルローイをアーセナルの4選手が小突き回し、
ローレンの4試合を最高にキーオンが3試合、パーラーとビエラが各1試合の出場停止処分、
クラブと選手個々に対して総額27万5000ポンド(約5200万円)の罰金が科せられている。

どちらの試合もTVで観ていたが、後味悪いことこの上ない。
私に言わせれば異常である。
私がサポーターなら、わざわざ金払って観に来てみればこいつら一体何をやっているのだ、と思うだろう。

闘争心旺盛な狩猟民族たる欧州人だからしょうがない?
日本人は温厚な農耕民族だからそういうことがない?
イングランドの観客はあんなもの見せられて不愉快にならないのかと不思議に思っていたが、
24日の中継の中でその答えが紹介されていた。

曰く、昨シーズンの試合後、主催側だったマンUの会長がFAに謝罪しに行ったというのだ。
見苦しいものをお見せして申し訳なかったと。
その辺の感覚にあまり違いはないようだ。安心した。
そもそも日本では相手選手を複数の選手が小突き回すという事件自体が起きなさそうだが。
(ラモスとか久保が相手選手を追いかけ回すという事件ならあったが、どちらも日本人じゃないし)

せめて暴力沙汰はピッチの外だけにして欲しいものである。


マンU対アーセナル戦の波紋広がる
アーセナルのレジェス「ルーニーは役者だ」
ファンニステルローイ、コールに謝罪の意向

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