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祝 ジーコ退院 [ 日本代表 ]

ジーコ退院
代表監督がW杯目前のこの時期に入院するのなんて本来ならとんでもない事態だが、
幸いにもジーコが作ってきたのは監督不要のチーム(逆説的だが)。

もし”監督がいなくても大丈夫な国ランキング”なんてのがあったら
W杯出場国の中でも相当上の方、1、2を争うんじゃないだろうか。

東京に関する記事にも書いたが、
監督はチームをオーガナイズする役割を負っていると思う。
スポーツ紙でも報道されて一般のサッカーファンの間にも表面化している問題に
中田と福西の中盤の守備方法における意見の相違があるが、
これなどは監督が調整すべき代表的な例だろう
(本来は”調整”ではなく、方向を示すべきだと思うが)。
2005年6月に表面化し、今もって解決を見ていない

それにしても、いようがいまいが変わりのない監督に1億8千万も払ってるんだよな。。。

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軍事立国浦和 [ Jリーグ ]

日産スタジアムの本来はホーム側自由席を武力によって制圧
どこに行っても”数と力”に訴えて要求を押し通そうとするスタイルはアメリカナイズされていてステキだ。

笑え [ その他サッカー ]

なんだかいかにもな美談だが。
手話で喜びの約束果たす 絶賛されたロナウジーニョ

賞賛を浴びる選手は数多いる。
いろんな言葉を駆使して人は”代名詞”を作り出す。
曰く「爆撃機」。曰く「妖精」。曰く「闘牛士」。
だがそのものずばり、「世界最高」と言われる選手は少ない。

私がサッカーを見始めたこの10数年間で、今のロナウジーニョほど
好みの差を越えて誰もが世界最高だと認める選手はいなかった。

凄いと言われるレベルをさらに超越したプレーももちろんだが、
ロナウジーニョのイメージをよりアップさせているのが、
よく言われることだが、いつも楽しそうにプレーしていることだ。
そして自分が笑うだけでなく、人をも笑わせてしまう。
時には相手選手さえも。

私が観たあるスペインリーグの試合では、ロナウジーニョとそのマークに付いた選手が
かなり激しく当たりあっていた。
行き過ぎてマーカーの選手はイエローカードをもらってしまう。
試合が再開されようとする直前、ロナウジーニョが近寄って来たマーカーに何事か話しかけたらしい。
マーカーが思わずフッと笑みをこぼしてしまったのだ。

ロナウジーニョとて、ガチガチ当たり、削ってくるマーカーを快く思ってはいまい。
にも関わらず、当のマーカーが思わず笑ってしまうような冗談を言える懐の深さ、余裕。
日本人からすると、真剣勝負の中で笑うという行為は、どうしても不真面目な印象が持たれてしまうが
笑いに象徴される懐の深さや余裕を生み出す精神構造が、神技を生み出す素地になっているに違いない。

だから、笑おうぜ。
僕も、君も、ヒデも、俊輔も、久保も、小笠原も、宮本も、中澤も、川口、はいいや。
アジアカップ中国2004の時の半笑いで懲りたから。

”カウンター” [ Jリーグ ]

4/1(土)に行われたJ1リーグ第6節清水対ガンバ戦のTV中継で、盛んに清水の伊東選手がほめられていた。
守備で多大な貢献をしているという賛辞だった。
だが、私の知っている(おそらく)最盛期の伊東はもっと凄かった。

あれは、98年と02年のW杯の間くらいのシーズンだったか。
中盤でインターセプトしたボールをダイレクトでスルーパスとしてDFラインの裏へ通す、
というプレーを何度も見せていた。

通常はインターセプト、ルックアップ、スルーパス。3つの動作を必要とする。
だが伊東は、ルックアップ(状況把握)はインターセプトの前に、
そしてインターセプト(守備)とスルーパス(攻撃)を同時に行う。
まさしく攻防一体。
サッカーではカウンターという言葉がよく使われるが、
本当の意味でのボクシングの”カウンター”に最も意味の近いプレーである。

相手ボールホルダーと幾人かのボールレシーバー、前方の味方攻撃陣の位置、相手守備陣の位置。
これらを的確に把握し、インターセプトを可能にする鋭い読み、
狙っているボールレシーバーとの距離を開ける賢さ、
相手のパスをダイレクトでスルーパスにする正確なキック。
全ての能力が高い次元でリンクして一瞬に炸裂するスーパープレー。

これはなかなか海外でも見られない。
Jリーグにも、凄い選手はいるものである。

焦らされるほどに高まる期待 [ FC東京 ]

内容的に悪かったが、最後に同点に追いついて、勝点1が取れたのは大きかった。でも、まだまだ課題は多いので、1週間の練習で修正していきたい。ポゼッションしながらでも、シュートを打たないといけない(横浜FMの21本に対して、F東京は11本)。F東京のゴール裏から『シュート打て!』というコールが飛んでくるが、気持ちは分かります。サポーターはシュートを望んでいる。前半なんか、特に、やられるのを待っているという感じで、守りだけで満足しちゃっていたかもしれない。あんなのが続いたら、いつやられてもおかしくない。ただ、今はどうしても、ボールを奪った後の攻め上がりがうまくできない。受身になっていて、奪っても上がらないところがある。ダイナミックとは言えない。選手全員が縮こまっているようなところがある。サポーターも『もっと動けよ!』と言いたいんだと思う
その通りですよ、今野選手
今野も触れているように、この内容でよく勝点を取れたと思う。

ここまでも、6節終了時点で2勝2敗2分。勝点8、得点7、失点7。
得点内訳 ポゼッション:0、セットプレイ:4、カウンター:3
失点内訳 ポゼッション:2(?)、セットプレイ:3、カウンター:2
内容からすると8も勝点をかせいでいるのは上出来と言える。

今日の試合では浦和戦で機能しなかった反省からか、
ルーカスがサイドに流れたり下がってボールを受けたりと、相当引き出しの動きをやっていた。
しかし悲しいかな、ルーカスが起点になろうとしても周囲の動きが乏しいために生きない。

例えば今日は伊野波がマルケスのマークから引き剥がされるシーンが何回かあったが、
伊野波のマークにあって前を向けないでいるマルケスを猛スピードで追い越す選手にパスを通して
伊野波がマークを外してオーバーラップした選手に付かざるを得ない状況を作り出し、
オーバーラップした選手からリターンを受けたマルケスが前を向いて勝負を仕掛け、シュートに持っていく
こんな風にマルケスを抑えられた時にどうすれば生かせるか、考えて実践することが出来るのだ横浜は。

それには選手同士での話し合いや、実戦を積み重ねるだけでは、実現は困難であると私は思う。
どの場面でどういう攻撃が有効か、試合中に選手間で瞬間的なコンセンサスを得て実践するまでになるには
それをオーガナイズする人が必要で、それが監督の役目である、と私は思う。

だから何らかの変化が見られたなら、それがガーロ流の答えだと思っていい。
逆に言えば変化がなければ能無し監督間違いなし。
私は不安に駆られつつも、どんな回答が出てくるか期待していますよ、ガーロ監督。

東京攻略 [ FC東京 ]

明日4/1はJ1リーグ第6節横浜戦於日産スタジアム。
理論派の岡田監督のこと、きっちりスカウティングして
まずは東京の良さを消しにかかって来るのではないだろうか。

私がもし東京と対戦するチームの監督だったら、選手に指示することは単純明快、
「ボランチをつぶせ」

今の東京は、ボランチでボールを持てなかったらまず攻撃にならない。
DFラインからボランチに出てきたボールに対して素早くプレスをかけ、
展開をさせないのはもちろん、2人がかりでボールを奪って速攻を仕掛ける。

プレスを効かせるために、中盤はコンパクトに保ちたい。
そのためにFWがフォアチェックをかける位置をやや下げて、ハーフウェイラインから出ないようにする。
FWにフォアチェックを徹底させるとどうしても前へ前へ行ってしまいがちだが
(しかも東京のDFラインは狙い目だが)、
そこは我慢してもらってDFラインとの距離を開けないように。

DFラインは高く保ってもいいのだが、リスクを少しでも軽減するならこれもやや下げる。
と言ってもベタ引きでは相手に余計なスペースを与えてしまうので
ペナルティエリア外側くらいでラインを維持。
この場合、FWとDFの間の距離は約40m前後になる。

こうしてコンパクトフィールドでガンガンプレッシングし、
ボランチ、あるいはサイドバックがポジションを上げてボールを受けた瞬間、
さらにはFWが下がったりサイドに流れてボールを受けた瞬間にボールを奪い、
おりゃーっとイケイケカウンターを仕掛ける。

バリバリのリアクションサッカーだが、私はコレでどんぶり3杯はイケる。
もちろん選手たちが必死に戦うのは言うまでもない。

意地っ張りと言うか [ FC東京 ]

ナビ杯予選リーグ第1節浦和対東京はどうやら負けたようで。
ニッカンに強がりなんて言われちゃっている。
ただ、スタッツを見る限り、予想していたほど劣勢だったようには見えない。

ボール支配率はどうせDFラインでパス練習してたんだろうからあてにはならないが、
シュート数で上回っているのが驚きだ。
枠内シュート数でも、浦和の7/11に対して6/14とやや劣るが、闇雲に打っている感じではなさそうだ。
それにCKも多い。

それにしても、トリプルボランチの2人をマンマークに付けさせて攻撃的とは言わない。
なんかカッコ悪いぞガーロ。

しかし今回のナビ杯のグループ分けと日程は厳しい。
優勝候補筆頭の浦和と横浜を相手にいきなりアウェイ2連戦である。
計4チームでのホーム&アウェイ総当りだから、2連敗しても即敗退決定というわけではないが、
普通に考えて上位を争うことになるであろう浦和と横浜に対して
5分以上の成績を残さなければ決勝トーナメント進出はおぼつかない。

ましてや今回は予選リーグ2位でも通過出来ない場合がある。
次のアウェイ横浜戦に敗れた場合、第3節ホームでの横浜戦で引き分け以下だったらほぼ終わってしまう。
三ツ沢から負けて帰ってきたらあとがないので第3節の味スタが妙に盛り上がるかも知れないが、
そんな事態はなるべくなら避けたいところだ。

だから第2節アウェイ横浜戦は引き分けに持ち込みたい。
今週末にあるリーグ戦の横浜戦で大方の予想が付いてしまったりするのが怖いけど。


追記
 湯浅健二の批評からFC東京の良かったポイントを抜き出せば次の3つになる。
  ・ワシントン、ポンテ、エスクデロに対するマンマークによる堅牢な守備
  ・効果的なカウンター
  ・中盤の高い位置でのボール奪取が機能(後半)

 湯浅健二は「守備を堅牢にすることで、逆に攻撃の実効レベルを大きく高揚させている」
 とポジティブに捉えているようだが、「6人から7人で守備ブロックを組んでいる」ということは、
 当然ポゼッションに参加する人数が減少するわけで(マンマーカーは参加できない)。
 まぁ私は実際には見てないし、アウェイということもあるのでこれ以上の言及は控えるけども。

アーセナルのこだわり [ その他サッカー ]

今日の深夜にチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦が行われるが、
この日程が私には非常にもったいなく感じる。

なぜなら、アーセナル対ユベントス、ベンフィカ対バルセロナの
準々決勝の好カード2つが同日だからだ。
もちろん好カード基準は私の個人的なものであるが。

この2チームは現在の欧州リーグの中でも、トップクラスのポゼッションサッカー完成度を誇る。
(アーセナルは国内リーグでは不調である。これまで内弁慶と言われ続けたアーセナルが
ベンゲル就任以降最低の成績の今シーズン、CLで最高の成績をあげそうなのは皮肉だ)

引いた相手に対してパスをつなぎ、効果的なフリーランで、ワンツーで、はたまたドリブル突破で
DFを崩し、シュートに持っていく。
現在世界最高と評されるバルセロナは言うまでもなくすごいが、
ことパスサッカーという点に関しては、アーセナルの方がこだわっている。

特徴的なのが、サイドからのクロスの頻度と、終了間際のビハインド時の攻め方だ。
バルセロナは左サイドだとロナウジーニョやシウビーニョ、ファン・ブロンクホルストから、
右サイドだと主にベレッチからクロスが上がる。

だが、アーセナルの場合、サイドで相手陣地深くまでボールを運んでも素直にクロスが上がることは少ない。
あくまで、直接ゴールを狙えるエリアに崩しのパスを入れ、シュートを打とうとする。

また、1点ビハインド、残り5分というような場面でさえ、中盤を省略したりは決してしない。
丁寧にパスをつなぎ、必ず相手DFを崩してからシュート体勢に持ち込む。
得点するに到る経過にとことんこだわった結果だ。

2005年12月18日に行われた対チェルシーの試合では、ホームで02と敗れ、
内容的にも完敗だったアーセナル。
私はアーセナルのこだわりパスサッカーの時代ももはや終焉かと思った。
だが、最近また持ち直してきた。

そのアーセナルがリアリズムユベントスを相手にどう戦うのか、
今回は結局、アーセナル対ユベントスを選ぶことにする。
いやー楽しみ。



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