1年の計は新体制発表にあり [ FC東京 ]
昨日東京の新体制が発表されたが、結局阿部は来ず、坂本も来ず。
現実的に、結果を追求する方針に転換したにしては、脇が甘い印象を受ける。
文丈が引退して宮沢が移籍したボランチは、展開力のある選手が梶山ひとりだけに。
懸念だったサイドバックの補強はなし。
しかも伊野波や梶山は五輪予選で10試合近く不在となる。
豊富なFWや攻撃的MFの人材とは裏腹に、ボランチとDFラインはスタメンとサブの力のギャップが大きい。
長いリーグ戦で優勝するには、勝てる試合ではきっちり勝利を収め、
良くない時でもしぶとく勝点3を拾ったり引き分けに持ち込む、安定した戦いが必要になる。
安定した戦いは安定した守備から生まれる。
守備的なポジションに位置する選手の層の薄さは優勝を目指すクラブとしてふさわしくない。
のっけからなんか厳しいっつー感じだなぁ。
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