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解任問題(監督の方) [ FC東京 ]

解任問題、今回は監督の方。
当サイトは東京サポのブログなので、解任問題で監督と言えばガーロ監督である。

ついに解任/辞任が声高に叫ばれるようになってしまったガーロ監督。
まず何よりも内容が悪い。
東京の伝統になりつつあったアグレッシブで小気味良いサッカーとかけ離れたちんたらサッカーは、
はっきり言って観ているとストレスがたまる。
第7節ホームでの磐田戦のように、J1昇格以降から数えても指折りの好ゲームも中にはあったが、
平均的にはあまりにも低内容の試合が多い。

一方、内容の割には勝点を拾っていると私は考えている。
16節を終えて、順位12 勝点21 6勝3分7敗 得点25 失点23
降格ラインである16位との勝ち点差は10。
もちろん満足の行く成績ではないし、勝てた、あるいは引き分けられた試合も少なくない。
チームとして機能しなくてもある程度勝点を稼げるのは、戦力が向上したからだろう。

アグレッシブで観ていて楽しいが、自力での打開に行き詰まっていた東京に、
ポゼッションという文化を定着させるために招聘されたガーロ。
発想としてはポゼッション=ブラジルという単純な図式だろう。
コーチの経験は積んでいるが、監督としては未経験の青年監督を連れて来たのは
”その分お安くなっています”ということだと思う。

シーズン前に当然準備していたのだろうが、開幕戦はカウンターから2得点と、
過去の遺産で勝利する。
その後も監督の意図を実戦で表現出来ない試合が続き、
相手のキープレイヤーへのマークの付き方など、混乱した時期もあった。

この辺り、ガーロにはややツイていない事情もあった。
W杯開催年であるために日程が過密(11週間でリーグ、カップ戦合わせて18試合)になり、
シーズン序盤で戦術の徹底が必要な時期に中2日、中3日のペースで
コンディションを整えてはひたすら試合をこなすだけの状態が続いた。
これはかなり痛かったと想像する。
W杯開催年に監督就任一年目を迎えるのは厳しい。

結局、前述の磐田戦のようにたまにいい試合を見せるものの、
戦術的に目立った改善がないままW杯の中断期間に突入する。
この中断期間は戦術整備の絶好の機会だった。
中断までに公式戦18試合をこなしているのだ。
チームとして、選手個々として、いいところ、悪いところ、修正すべき点、伸ばす点全て出ている。

私としては以前にも少し触れたように、この期間を利用して戦術の整備が出来なければ
ガーロの監督としての能力に見切りをつけなければならないという考えだった。
そしてそれは今でも変わらない。

だが、この時期から就任させる新監督はどういうタイプの監督かというと
必然的に短期で結果を出せる監督になるだろう。
例えばベルデニックのように長期的なスパンでなら素晴らしいチームを作ることの出来る監督が
シーズン途中に、すぐ結果に反映させなければならない状況で就任すると、
2003シーズンの仙台のように悲惨な結果になる可能性が高い。

それでは今、短期で結果を出せる監督が必要か。
そうは思わない。
結果だけ見れば、そこそこのものが出ているからだ。
あわてて監督を変える状態ではない。
これはさして根拠があるわけではないが、このままガーロで行っても
降格の危機に瀕する事態にはならないのではないか。

そして短期的な監督が就任しても、長期的な視野でプラスを東京にもたらせるか疑問だ。
もちろんシャムスカのような、短期でも結果を伴いつつ内容も変貌させられる
優秀な監督を連れて来れれば言うことはない。
しかし現実問題としてそれは難しい。

結論として、私の態度は保留、監督解任の必要はない、である
(なんか昨日の結論と同じだな)。
煮え切らないかも知れないが、実際現時点で決断を下すのは難しいと思う。

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