待てどもガーロの日和は... [ FC東京 ]
J1リーグ第17節浦和対東京は04の惨敗。
こんなに叩きのめされたのっていつ以来か。
6失点した磐田戦かなー、なんてことを考えながら帰って来た。
この間、監督変えなくていいんじゃないかって書いたけど、今日の試合を観て撤回する。
チームがバラバラ。
結果は出てなくても、監督のやり方を信じて
これを続けて行けばいい、行くしかないという信頼感、覚悟がプレーから見て取れない。
昨シーズン、東京はリーグ戦で10試合以上勝ちがないという逼迫した状況に追い込まれた。
だがそんな時でも、チームは選手、スタッフ、サポーター、フロントまで含めて一丸となって難局を乗り切った。
これって凄いことだと思う。
もちろん原監督は東京で当時3年という年月を刻み、初のタイトルをもたらした実績もあった。
絆の太さは、まだ1年目のガーロとは比べるべくもない。
だが、1年目だって選手との間に信頼関係は築ける。
数少ないとは言え、磐田戦のようなこれを目指すんだと確信出来るような試合もあった。
目指すサッカーがピッチ上に現象として現れなくても、
なんとか表現しようという意欲、気概が感じられても不思議ではない。
いや、もうシーズンも半分が過ぎたのだ、感じたい。感じられなければ。
しかし。
ガーロではダメだ。
東京タンブラー忘れてきた...
PR