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完勝です。 [ FC東京 ]

J1第14節 東京対湘南は3-1で完勝。
終始試合を支配した東京が文句なしの勝利。

平塚には友人と2人、車で行った。
246をひたすら南下して午後4時過ぎに平塚競技場に到着。
駐車場は浅間緑地を当てにしていたが、この時点で満車だった。
2時間前なら大丈夫だと思ったが。

仕方なく警察署隣の臨時駐車場(?)へ。
ここも既に埋まり始めていたのでびっくり。
東京から車で行った人が多いんだろうな。

席を確保してからバックスタンド裏の噴水周辺でくつろぐ。
日差しはきつかったけど日陰では結構涼しかった。
ウォーミングアップが始まる頃席へ戻る。
私が居たのは自由席アウェイ6ゲート側だが、キックオフ時には8割方埋まっていた。
ウェーブなどしつつユルネバ、そして試合へ突入。


東京は良かった。
落ち着いてボールを回し、相手の隙を突いてチャレンジのボールを入れて
シュートに持ち込む。
支配率の割には決定的なチャンスは少なかったとは思うが、
3点を決めて内容に沿う結果を出した。

という感じだったが、上記東京の良さを引き出したのは実は湘南である。
ボランチの梶山、森重がボールを持っても自由にやらせてくれる。
さらにはOMFがボールホルダーになってもさほどプレッシャーはかけない。

東京みたいにパスを主体とするチームに対してそりゃねーだろと思う。
逆に中盤でのパス回しを封じてくる相手にはほぼ例外なく苦戦するのだから
言ってみれば東京対策は単純である。

湘南がどういうプランだったのかよくわからない。
観たところ、プレッシャーに行きたいのに
速いボール回しに後手後手を踏まされて、という感じではなかった。
あれが狙いだったら明らかな失敗だし、そもそも戦術眼がないと言えるだろう。

湘南は2点ビハインドで迎えた後半開始と3点取られた直後は
気合を入れ直したプレーを見せていたが、それも長くは続かなかった。
ボランチにボールが入ったら決して自由にはプレーさせないプレッシャーをかける東京と
簡単に前を向いてプレーさせてしまう湘南では、試合にならない。
最下位でないのが不思議なくらいだ。

とは言ってもなかなか点が取れない東京が、、、という試合も今シーズンは多かったが、
”嗅覚”を見せた森重、ちゃんとゴール前へ詰めていた羽生、
そして決定的ゴールチャンスを難なく取って試合を決めた大黒と、素晴らしかった
(逆に決定機を決められなかった赤嶺は差が際立つ結果に)。

行く前は荒天が心配されて、ちょっとどうかなと思ったアウェイだったが、
いや行って本当に良かった。
試合後、ジャーン、エメルソン、阿部にエールを送る東京サポに
スタジアムDJが
「東京サポーターの皆さん、応援ありがとうございました」
と言ってくれたのには感激した。
私はこういうのに弱いんである。

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