ワンタッチ切り替え [ FC東京 ]
J1リーグ第25節新潟戦は14の敗戦。
もう何をどう書こうかと。
ガーロ監督解任前:リーグ戦17試合6勝3分け8敗の勝点21
倉又監督就任後:リーグ戦8試合2勝6敗の勝点6
成績からだとガーロ解任後の方が悪化している。
特に勝点ベースだと顕著だ。
だから解任の是非を今更問おうというのではなくて、何故かというところだ。
監督が選手起用やシステムに一貫性を示せず、選手達も迷いに迷っていたガーロ監督在任時に対し、
高い位置からのプレッシング、奪って速攻、サイド攻撃重視という原点回帰の方向性が明確な倉又監督。
ガーロ監督の時のようにチームがバラバラなわけではないのに、どうしてこうもうまく行かないのか。
おそらく選手達は上に示したようなコンセプトを忠実に実現しようとしている。
だが、ちょっとずつアクションが遅れ、後手後手に回り、パスがずれ、かみ合わない。
いろんな所がちょっとずつダメで、それが重なって失点の多さ、点の入る気配のない攻撃になっていると思う。
どこをどう直せばいいのか、監督も絞り切れていないような感じがしてしまうが
それは私の勘ぐりだろうか。
考えてみたが、私ならと思う修正点は、攻守の切り替えだ。
最初に危惧されていたことでもある。
特に攻から守。
切り替えを速くするには、どんな練習をすればいいのかな。
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