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ブログの内容もマンネリ化している [ FC東京 ]

J1第17節 東京対ガンバ大阪は2-6で大敗。
J SPORTSでTV観戦。
ハマらなかった試合。

ガンバの選手は少々当たられたくらいではブレない強さを持ち、
突っつかれてもボールを失わないテクニックを持ち、
そして、周囲がボールホルダーを助ける方法を知っている。

東京の選手もいい試合のイメージ通りにアグレッシブな守備をしたかっただろう。
しかし少しずつ少しずつかわされ、離されて中盤での圧力を失った。

しかし今の東京は、チームの成長を定点で見守るおもしろさが欠如している。
構造的に変化をするような余地が残されていないからだ。

それに比べて昨シーズンの東京はおもしろかった。
毎試合毎試合、どう変わってくるか楽しみで目を皿のようにしていたものだ。
その度に失望させられたが。

その期待はワールドカップ中断明けの7月末まで続いた(この記事を書くまで)。
今年は5月の上旬である(この記事を書くまで)。
3ヶ月弱早い。
そりゃそうだ。
原監督は5年目なんだから。

内容に改善の見込めない対象を凝視し続けるのは難しい。
評価するべき項目が結果如何だけになってしまうからだ。
これは内容至上主義者を標榜する私にとっては非常につらい。
選手達ががんばっている、成長しているという実感が得られればこそ、愛着が沸くからだ。

マンネリ化し、戦術的に閉塞感の漂う現在の状況ではそれらを感じにくい。
がむしゃらで吹っ切れたような試合が少ないことも同様である。
戦術家原博実に期待出来ないのなら、モチベーター原博実の手腕をもっと見せてもらいたい。


付記
 しかし遠藤もあんな顔してえげつないことをする。
 規郎の得点のシーン、柔道のように腕を引き足を払って倒したあげくに蹴りを見舞っている。
 遠藤に対する見方が少し変わりそうだ。

 逆に橋本を見直した。
 オシムに今頃そんなことを言ってるのかと顔をしかめられそうだが、すごい戦術眼である。
 中盤の底から急に飛び出してガンバ追撃の1点目の起点になり、
 いつの間にそこに?というポジショニングで逆転ゴールを決めたのも橋本。
 稲本を彷彿とさせる。
 代表の中盤の一角に食い込むのは難しいかも知れないが。

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