スルーパスは(やっぱり)気持ちいい [ FC東京 ]
J1第18節 東京対鹿島は2-1で勝利。
スタジアムに着いたのが前半40分くらいか。
遅刻して前半はほとんど観られず。
2階席が開いてなくてびっくり。
まったり2階席で観ようと思っていたのに。
雨の心配もあったし。
何年か前に来た時は開いてたのにな。
最近はこうなんだろうか。
1点リードされてるスコアを確認した時には同点で終わるのが精一杯かなと思ったので、
後半の立ち上がりに畳み掛けて逆転したのは全くの予想外。
まったり観るつもりがかなり興奮してしまった。
隣にいたお兄さんごめんなさい。
あの時間帯、東京の攻撃陣が高い位置で前を向いてボールを持てた。
東京には珍しく、通ればゴールに直結するようなスルーパスが連発できたのは
相手のプレッシャーがそれだけ弱かったせい。
じゃあなんで弱かったのかはわからないけれど。
直接ゴールに結びついたのはセットプレイからだけど、
(東京には珍しく)相手DFを崩してシュートを撃つ、クロスを上げる、
といったことが出来たから、CKを獲得している。
この、相手DFを崩す、ということを能動的に狙って出来るようになると優勝争いに近付くんだが
おそらく狙ってやっていない。
たまたま上手く行ったか、もしくは相手マター。
立ち上がりでプレッシャーが弱かったとか、たまたまうまくカウンターがはまったとかその辺の。
最近ではカウンターを撃っても、動きに工夫がない東京のカウンターは対応されてしまうから
高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けても、あれだけ見事に崩せる機会は少ない。
そもそも相手DFに対応マニュアルがなかったか、対応を誤ったか。
いずれにしろ相手マター。
まぁ何にせよ、勝って良かった。
中断期間(と言ってもナビスコがあるが)中に少しでもチームが向上していることを期待して。
追記
伊野波にダイナミックな動きが戻って来た。
右サイドからのクロスにファーからヘッドで飛び込んだのが規郎かと思いきや、
伊野波だったことがあったのがいい例。
伊野波ファンにとっては朗報だ。
やっぱりミッドウイークに代表合宿があったせいだろうか。
惜しくも最終メンバーからは落選してしまったが、頑張って欲しい。