問題は攻撃 [ 日本代表 ]
W杯ドイツ2006グループリーグ第1戦ブラジル対クロアチアをTV観戦。
クロアチアの攻撃は細かい。
ロングパスを使うことは滅多になく、ショートパスとドリブルでじわじわボールを持ち込んでくる。
ロングパス使用頻度では日本の方が遥かに高い。
ただクロアチアの細かい攻撃は、落ち着いてサイドに追い込んでパスコースを塞ぎ、
2人で挟む、3人で囲むなどすればそれほど怖いものではない。
むしろ、CBロベルト?コバチがごくごくたまに繰り出すFWへの一発のパスの方が正確で速く、
出し手と受け手の呼吸、FWのスキルの高さも相まって怖い。
こっちはDFラインからのボールだけに、出しどころを押さえるのはなかなか難しいから、
3バックの選手がマークを離さないように集中をするしかない。
問題は攻撃である。
続く。
PR