芽生え [ 女子サッカー ]
Lリーグ開幕。
私の好きな大谷選手はTASAKIペルーレFC所属。
田崎真珠の所在地が神戸市であるために、TASAKIのホームゲームは兵庫県で行われる。
従って大谷選手を生観戦する機会は非常に少ない。
首都圏で開催されるのは日テレベレーザ、さいたまレイナスと対戦する2試合だけ。
7/25(日) 日テレベレーザ − TASAKIペルーレFC 稲城中央公園総合グランド
10/17(日) さいたまレイナス − TASAKIペルーレFC 駒場スタジアム
こうして日程をチェックしていると、サッカーを観始めたドーハの頃を思い出す。
当時地元にJリーグのクラブがなかった私の主な興味の対象は、日本代表だった。
地元にJクラブが誕生してから、次第にFC東京へと移って行った。
そして今また、女子代表を入り口として、Lリーグへの扉を開こうとしている。
女子代表は、女子サッカーの未来という、
華奢な彼女たちが背負うにはあまりにも大きいものを背中にしながら大きな飛躍を果たした。
少しでも光明が感じられる未来を渇望するハングリーさがそこにはあった。
それこそが、現在の男子代表にはない、11年前の私のような人間を
継続的にスタジアムへ通うサポーターへと引き込む力の源なのである。
PR