純粋な一生懸命さ−日本女子代表 [ 女子サッカー ]
ドーハの悲劇で洗礼を受けてサッカー観戦への扉をくぐった私は、
2003年7月12日、2003FIFA女子ワールドカップ・アメリカ大会プレーオフ第2戦
日本女子代表対メキシコ女子代表戦で、日本女子代表に一目惚れした。
現在も片思い継続中である。
女子代表の魅力は、なんと言ってもその一生懸命さにある。
男子代表ではなかなか見られなくなってしまった、純粋すぎる一生懸命さが。
スポーツは観る者を感動させる。
では人は、スポーツのどこを見て心を揺さぶられるのか。
劇的な勝利。素晴らしいプレー。確かにそうだ。
だが、何にもまして心を動かすのは、
己の全てを出し尽くして必死にプレーする人間の姿そのものである。
女子サッカーは技術的に劣る、スピード感がない、全く正しい。
だが日本女子代表には、それを補って余りある、純粋な一生懸命さがある。
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無題
うーむ
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