最大の賛辞 [ 女子サッカー ]
ドーハ・アジア大会の日本女子代表戦のテレビ中継で初めてサッカーというスポーツに触れた、という人がもしいたなら「サッカーというのは女子のために作られたスポーツに違いない」と思ったでしょうね上はアジア競技大会ドーハ2006での、なでしこジャパンの戦いぶりに感銘を受けたという
オシム監督が大橋監督に贈った言葉である。
記事中では”ねぎらいの声”と表現されているが、私が思うに、これは
オシムの最大級の賛辞である。
言い換えれば、なでしこジャパンのサッカーはオシムにとってのディスイズサッカーであったということだ。
予選で敗退すれば、再び女子サッカー冬の時代に逆戻り
そんなプレッシャーにさらされ続けるなでしこジャパン。
ある意味男子よりも勝負にこだわらなければならない状況にあると言える。
だが、そのなでしこジャパンが見せるサッカーは、世界でも有数のきれいなサッカーなのだ。
なでしこジャパンはきれいなサッカーその1
なでしこジャパンはきれいなサッカーその2
なでしこジャパンはきれいなサッカーその3
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●Thanks Comments
同感です。
初めまして。ブログは毎回拝見しておりました。なでしこジャパンのサッカーは本当に楽しみにしており、今回生放送しなかった協会に怒りさえ感じます。女子を応援すると言っておきながらjリーグ開催日だったり、本当に信じられません。パフォーマンスで女子応援を口にしているだけだと感じ取れます。大橋監督と女子選手の気持ちを踏みにじる発言まで出てきて、あきれております。世界が女子に力を入れている昨今、出場権獲得時は、女子代表に沢山の報酬を出してあげてほしいものです。ファンはしっかり見届けてあげなくてはいけません。
RE:同感です。
コメントありがとうございます。
私の中では、川淵会長は女子サッカーの普及にかなり尽力している人なんですけどね。
キャプテンズ・ミッションと謳って女子サッカーの活性化への姿勢を明確に打ち出した会長は、私の知る限り(と言ってもここ10数年の間ですが)彼しかいませんし。
今度の発言も、なでしこの強化を願う気持ちが逸って、と思いたいです。
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