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蹴唯雑音 忍者ブログ

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厳しい〜〜〜けど頑張れ [ 女子サッカー ]

北京五輪女子サッカー1次リーグ なでしこジャパン対ニュージーランド代表をTV観戦。
2-2の引き分け。
とにかく失点がもったいな過ぎた。

1失点目は完全なミス。
右SBの周囲確認ミス、それに他の選手の指示もれ。

クリアしづらい場所なのはわかる。
でもゴール真ん前のあの場所ではとりあえず蹴っとくべきだろう。
見送ればラインを割るような軌道でもなかったし。
単純なミスからあまりにも大きな代償を払った。

2失点目は審判の判定が疑問だ。
TVで観る限りどこがファウルなのか全くわからない。

PKという判定を下すには、ペナルティエリア内でただファウルがあっただけではダメだ。
1点に値するファウルでなければ。
得点の入りにくいサッカーという競技でペナルティエリア内でのファウルを厳格に取っていたら
試合がめちゃくちゃになってしまう。

日本が1点返したPKでも、はっきり言って全くPKを取るような場面ではなかった。
おそらくこれであいこにしたのだろう。
だが日本の2失点目が試合展開に及ぼした影響は大きかったと思う。

2点のビハインドを追い付いただけでなく、その内容も良かった。
序盤、バンバンロングボールを蹴っていた時には
いつもの悪い癖が出てるのか、それともあえてやってるのか判断がつかなかったけど
その後の様子ではっきり狙ってやってるのがわかった。

ニュージーランドが試合開始から激しくボールを奪いにくることを予想して
それを避けるためにわざと長いボールを蹴り、
ハイプレッシャーが弱まると見るやショートパスに切り替える。

よく動いてパスを交わして、完全に相手DFを崩してのシュートシーンが多かったのに、
得点はPKとFKからの得点。
これには大野がブレーキになってしまったことが大きい。
完全に1点のシーンが3本はあったが、2本キーパー、1本枠外。
Not her dayというやつだな。
もう少し早い段階で交代させた方が良かったかも知れない。

これからアメリカ、ノルウェーの強豪と対戦することになるなでしこジャパン。
1次リーグ突破が厳しくなってしまったが、逆境を跳ね返せるか。

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