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荒川 地獄の淵から蘇った大器 [ 女子サッカー ]

ニッカンなでしこ快挙五輪初勝利!

試合中ずっと息苦しくて、胸がおかしくなっちゃったんじゃないかと思った。
スタジアムとかフットボールバーで観る時は
無我夢中で応援モードに入るから緩和されるんだろうけど
自宅のTVの前でじっと観てると緊張が高まり過ぎる。

冒頭に挙げたニッカンの記事は、荒川が大怪我した時の逸話が載っていて必読である。
メキシコとの03年W杯予選プレーオフから観始めた私の印象では
W杯本大会の後から頭角を現した若手と言う印象が強いが、
2トップの相方である大谷とは同世代。
既に3年連続Lリーグ得点王という輝かしい実績を持つ大谷と比較して
荒川が遅れて来た大器という感のある理由は、この大怪我にあった。

「人生、これもあり」
同じ境遇に置かれた時、自分は笑って許せるだろうか。
荒川が人間的にも大きいと感じさせるエピソードである。


次戦は中3日でナイジェリア。
相手は今大会初の試合となるだけに、選手の疲労がちょっと心配だ。
猛暑のLリーグ前半戦最終節や、壮行試合のカナダ戦でもなかった
選手たちの”足が止まる”様子が見られたからだ。

これは単なる憶測に過ぎないが、涼しかったオランダ合宿の影響があるのかも知れない。
最終調整試合となったオランダ戦では、気温18度だった。
内容的には文句の付けようがない。
あとはコンディションだけだと思う。
ナイジェリア戦は優位に進めて、疲れた選手を休ませる交代が出来るようにしたい。

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Fight for the Future [ 女子サッカー ]

なでしこジャパンvs.スウェーデン女子代表プレビュー(前編)
なでしこジャパンvs.スウェーデン女子代表プレビュー(後編)

2002Worldの女子代表プレビューである。
日本について書いてある記事は数あれど、
スウェーデンの戦術にまで踏み込んでいる記事はなかなかないだろう。
スウェーデンの特徴、それに対する日本の戦い方までを記した貴重なプレビューである。
(ついでに言うと、8/9付ブログオランダ女子代表対なでしこジャパンで私も指摘した
オランダ戦における川上のオーバーラップの少なさの理由について、
一つの仮説が提示されているのも興味深い)

決戦は数時間後に迫った。
私などが応援するまでもなく、彼女たちはそれこそ死力を尽くして戦うだろう。
だが、たとえ遠く離れていても、ブラウン管越しであっても、私は叫ばずにはいられない。
がんばれ!がんばれ!!がんばれ!!!

東京対浜松大 [ FC東京 ]

浜松大との練習試合を観てきた。
45分×2本。
長谷川健太はアテネに行ってるのかどうか知らんけどいなかった。

戸田の穴を祐介が埋めていたが、あまり機能せず。
ケリーもスタメンではなかったため、1本目開始当初は右に栗澤、左に憂太、トップ下に祐介。
祐介はトップルーカスからの落としを前を向いてボールを扱う場面が少なく、
トップ下の役割を果たせていない。

1本目半ば過ぎから右に祐介、左に栗澤、トップ下に憂太とポジションを変えたが
やはりトップ下は憂太に一日の長があり、こちらの方が形を作れていた。
ディフェンスを背負うのではなく、前にしてボールを扱う技術と視野の差が出たという感じだ。
そして祐介がサイドで生き返ったかというとそうでもなく、やはりトップで使わないと生きないと思う。

攻撃的MFに憂太、栗澤はいいとして、3人目に祐介はつらい。
阿部の方がまだいいんじゃないかと思ったが、
今日の時点では2本目サブ組左サイドでの出場だった。
ケリーも2本目半ば過ぎからの登場で、22分間だけの出場。
スタメンはなさそうだが、ベンチにも入らないのだろうか。

ケリーの動き自体は良かった。
入ってすぐにきれいに右サイドを崩してコバのクロスからヘディングで得点。
も一回コバのクロスから今度は胸で得点。
最後は相手のミスキックをダイレクトでスルーパス。アシストを決めていた。
22分間で3得点に絡む活躍。
相手が疲れていたとは言え、あれでスタメンじゃないのかね。不思議。

アジアカップではいいところを見せられなかった加地だが、
今日はタイミングのいい上がりを連発。パスを受けてすぐクロスの場面が多かった。
やはりチームとして彼を生きるようにボールを動かしてあげると良い。
クロスの精度はもうちょっと上げて欲しいけど。

2ndステージ開幕戦の相手はチーム状況の悪いセレッソ。
快勝を期待して大阪に乗り込む。

今からでも呼べ [ 年代別代表 ]

今からでも呼べ、と言いたくなってしまうのが、楢崎と高原。
何って五輪代表に。

楢崎のケガはもう治ってるんだろうからOA曽ヶ端の代わりに。
OA枠をあえて第3GKの曽ヶ端にした訳は、経験を積ませる意味もあるんだろうけど
最大の理由はやはりGKに関してはフル代表を優先させたからだろう。
川口は経験がある割りに安心して任せられないし。

しかし、残念だがあの曽ヶ端ではOA枠を使う意味がない。
アジアカップに楢崎が出たんなら諦めはつくが、結局出なかったもんなぁ。
ホント、呼べるもんなら呼びたい。
と一番思ってるのは山本監督だろうけど。

高原はブンデスリーガの開幕戦で短いながらも既に出場を果たした。
なんやねん。
全然OKじゃねーか。

ハンブルガーSVがコンディションの整わない選手を無理して使うとは思えない。
高原は、病気を押してまで出場せねばならないほど
FWとしてクラブ内で重要な地位を占めているわけではない。
それこそフル代表における曽ヶ端クラスの位置づけだ。
病気が癒えていないのに、商品価値を下げるかも知れない危険をあえて冒さないだろう。
代表と違ってクラブは損得に直結するからだ。

あーあ、今からでも呼べるもんなら呼びたい。
と一番思ってるのは山本監督だろうけど。

気も早くコンフェデ [ 日本代表 ]

アジアカップ優勝で日本の出場が決定したコンフェデレーションズカップ2005は
来年の6月15日から29日までドイツの5都市で開催され、
出場国はオセアニア以外の7カ国が確定している。

 開催国ドイツ
 ワールドカップ2002優勝国ブラジル
 ユーロ2004優勝国ギリシャ
 コパアメリカ2004準優勝国アルゼンチン(優勝国ブラジルの代替出場)
 アフリカネーションズカップ2004優勝国チュニジア
 CONCACAFゴールドカップ2003優勝国メキシコ
 アジアカップ2004優勝国日本

残るオセアニアネーションズカップ2004の優勝国は、
10/9と13にホーム&アウェイで行われる決勝戦で決定する。
決勝で相対するのはおなじみオーストラリアと、
ニュージーランドを押さえて進出を果たしたソロモン諸島。
何とFIFAランキング126位。人口44万人だそうだ。
葛飾区とほぼ同じ人口である。
(ちなみにオーストラリアは57位。人口2000万人。ニュージーランドは86位。人口400万人)

元来欧州の出場国と、欧州出稼ぎ組が多いブラジルアルゼンチンは
クラブとの兼ね合いで選手が揃わず2軍で臨む場合が多い。
フランスで行われた2003年大会でも、開催国と欧州選手権優勝国が重なったため
W杯準優勝国ドイツに白羽の矢が立ったが、ドイツは過密日程を理由に無下に断った経緯がある
(結局3位のトルコが代替出場)。
世界の強豪にとってはコンフェデなど、Jリーグにおけるナビスコ杯程度の認識なのだろう。

こうした背景があるために、貴重な経験の場にしたい日本の思惑通りに行かない面もある。
ブラジルアルゼンチンら南米勢は例によって今回も2軍だろう。
しかしドイツは翌年に控えたW杯における成功が最終的な目標であるとは言え、
欧州選手権での惨敗に引き続いて
自国開催で無残な姿をさらすのは何としても避けたいところだろう。
日本としては南米勢よりもドイツと当たってみたい。
個人的には、今の日本代表がギリシャとやったらどうなるのかに興味がある。

来年の6月下旬と言えば、W杯アジア地区2次予選が佳境に入っている頃だ。
日本がコンフェデに臨むスタンスは、一体どのようなものになっているのか。

オランダ女子代表対なでしこジャパン [ 女子サッカー ]

アジアカップ決勝の後、8/8(日)午前2:50放送予定だった
オランダ女子代表対なでしこジャパンの練習試合を録画しておいた。

それを昨日観たのだが、テープを巻き戻すと何やら意図しない番組が写っている。
テロップを見ると野球が延びたために放送時間を60分遅らせているとのこと。
あちゃーと思ったが、後ろの方を確認すると何故か最後まで写っていた。
家人に聞いても、誰もビデオをいじっていないという。
どういうことだろうか。

それはともかく。
最後の調整試合となるオランダ戦での女子代表は、
基本的には良い内容だったが、ちょっとだけ不安の残る内容だった。

対するオランダは先日のカナダ同様、五輪への出場権は持っていない。
監督は交代し、この試合は臨時の監督が代行を務めていたようだ。
チームも世代交代を図ってスタートを切ったばかりらしく、
後半開始に先発11人をそっくり入れ替えるという荒業を使っていた。

しかしモチベーションは高い。
再出発にあたり、これからは自分がチームを背負って立つ、
あるいは中核に食い込もうという気概が見える。
組織としては歴然の差がありながら、一人一人が球際激しく当たってくるので
内容にはそれほど差が現れてこない。

しかもボールコントロールが結構うまい。カナダとは比較にならないくらい。
日本のディフェンスが個人技でかわされる場面が結構あった。
このへんはさすがオランダと言うべきか。

日本はこれまで通り、早いチェック、ボール奪ったら素早く動かし、
最終勝負で川上、小林、荒川のドリブルからクロス、あるいはスルーパス。
目指すものはかなり出来ていたと思うが、不安が残ったのは以下の部分である。
まずサイド攻撃が少なかった。特に、右SB川上のオーバーラップする場面を作れていない。
そして、澤の不調。

Lリーグ前半戦の最終節、7/25の日テレ対TASAKIの試合でも感じたことだが
澤が調子を取り戻せていない。
五輪予選の時には他の選手とは別格のプレーの輝きがあり、
ピッチ上で澤だけが浮き上がって見えたものだが、今は周囲に埋もれてしまっている。
TASAKI戦ではまぁまだ時間はあるし、と思っていたが
スウェーデン戦を5日後に控えたオランダ戦でのプレー内容を見る限り、
はっきり言って楽観は出来ない。

しかし明るい材料もある。
澤に取って代わるように、荒川が才能を開花させつつある。
まだ予選時の澤ほどではないにせよ、荒川のキレのあるプレーは
カナダやオランダを相手に回しても、一種の風格を漂わせるまでになっている。

ドリブル、フェイント、スピード、トラップ、ボールへの執着心、ゴールに向かう姿勢。
昨年のW杯ではまだ控えに過ぎなかったこのFWは、多くのものを兼ね備えるに至った。
これが五輪の本大会で世界の強豪を前にした時どこまで通用するか、それはまだわからない。
だがひょっとするとアテネ五輪が終わる頃、
なでしこジャパンは荒川のチームになっているかも知れない。

ローマしょぼすぎ [ FC東京 ]

しょぼいローマだった。
そのしょぼいローマ相手にスコアレスドローは情けない、
と他サポに言われそうだが、残念ながらそもそもの基準が違う。
セリエの強豪とJの中堅じゃそりゃ基準も違う。

レアルやバルサはシーズン前の休み明け状態で鹿島や磐田を粉砕するほどだったのに
トッティやらカッサーノやらトンマージやら五輪代表やらがいないとは言え、
ローマはあまりにもしょぼすぎた。
主力が何人欠けてるのか知らないが、こっちだって合計5人の主力がいないのだ。

東京にボールを支配され、たまに繰り出す攻撃は
単純なロングボールであっさりオフサイドに引っ掛かる。
東京のディフェンスラインなんて元々オフサイド取るの得意じゃないぞ。
しかも茂庭の代わりに藤山、徳永の代わりに前田が入った急造だ。

決定的チャンスの数は東京が圧倒的に上回った。
引いた相手に作る攻撃の形はなかなかだった。
デポル相手にアウェイで勝った自信があふれているようだ。
しかし如何せん、今シーズンずっと引きずっているシュートの精度がない。
引き分け惜しみを込めて内容をスコアに表せば、東京の30相当の試合だった。

しかしそれにも増してローマのあのサービス精神のなさは何なんだろう。
レアルやらバルサの試合の後だけに余計際立つ。
モチベーションはともかく、魅せるべきプレーもない。
試合終了後も数少ないローマサポーターに一言の挨拶もなし。
試合前は記念マフラーを買い損ねて残念に思っていたが、試合後はどうってことなくなった。
二度と来るなローマ。二度と呼ぶなローマを。


8/10追記
湯浅健二もローマに対して同様のことを感じていたようだ。
「金儲けだけの観光気分アジア遠征は止めにしてしまえ・・」
とローマを罵倒している。
対戦するならマジでスペインのクラブにして欲しい。
”クラブマネージメントが組んだ日本遠征”なのはどこも一緒。
でもバルサやレアルはそれなりに頑張って魅せるプレーをしてくれるよ。

ナイスだMX [ FC東京 ]

それすらも日々の糧EXさんが8/5付記事「MXTVは全部やる!」で、
MXTVが13日、デポルティーボ・ラ・コルーニャ対FC東京戦を放送することを紹介している。
MXのトップページにも紹介されていないのによく見つけたもんだ。すげーなぁ。

しかしありがたい。
TV放送のないプレシーズンマッチが結構ある中、ラ・コルーニャで行われた試合を観られるとは。
MXもやるもんんだね。



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