捨てた期待は拾わない [ FC東京 ]
千葉戦は久々の快勝だったけど、監督を変えた方がいいという考えに変わりはないので
今回はそれについて改めて書きたい。
これに関しては、うまねんblogさんの千葉戦に関する記事及びコメント欄がすごく参考になる。
当ブログにまで来るような人がうまねんblogさんを読んでないはずはないと思うが、
コメント欄も含めていい内容だと思うのでリンクさせて頂く。
ただし、うまねんblogさんでは私のように監督交代を基調としてはいないので念のため。
私の考えは、コメントを寄せているいぎーたさんとよく似ている。
いぎーたさん>前(注 05年まで)とは違った深度でチーム作りをしてくれるものと思っていたまず事実として、原監督の4年目(05年)5年目(07年)を見ると、
のですが、自分はその期待を既に捨てました。
サッカーが進歩しておらず、行き詰まっている。
具体的には、当ブログでもそしてリンク先でfct-fanさんも一部指摘しているように、
カウンターを撃ってもチャンスになる割合が減っている(相手に対処されている)、
カウンターを食い止められると全くもって相手DFを崩せない
(相手守備ブロックの周囲をボールが動くだけ、最後は個人能力による突破)、
そして、千葉戦のような試合は年に何回しか出来ない。
だから、
murataさん>「今までのやり方」(それを「リアクション」と呼ぶかどうかはともかく)だけになるわけだが、原監督にそのミッションを達成出来ないことはもうわかってしまった。
ではなくて、引き出しを増やす、あるいは懐の深いサッカーを目指すことが必要
私の認識では、少なくとも1年に渡って同じ課題を引きずっているのだから。
フロントも上記のようなプラスアルファを求めているのは明らかだと私は思う。
そうでなければ、ここ数年の東京のイメージを形作って来た戸田、宮沢、阿部、といった選手を放出し、
少し毛色の違うワンチョペ、福西といった選手を獲得するはずがないからだ。
また昨シーズンのガーロ招聘からもそれはわかるだろう。
しかし、原監督はそのミッションをクリア出来なかった。
そして、これからクリアの見込みもないだろう。
残念ながら、原監督から吸収出来るものはもう残り少ない。
これ以上得るものがないのなら、監督を交代させた方がチームにとって有益である、
と考えるわけだ。
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