忍者ブログ[PR]
蹴唯雑音 忍者ブログ

[PR] [ ]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

とりあえず可能性を残して [ FC東京 ]

J1第33節 東京対新潟は1-0の勝利。
ギリギリで拾った勝点3。

コンディションは良さそうだしモチベーションも高い。
でもどこかずれる。どこかおかしい。
そんな風に見えた。

一番顕著だったのが前半だけで代えられてしまったエメルソンで、
動きにキレはあるしいつものように気合いも充分だったが、パスがブレる、弱い。
本人も、あれおかしいな、て感じだったんじゃないかと想像する。

おそらくプレッシャーのせいなのだろう。
プレッシャーが無意識のうちに普段よりも確実に行こうと意識させ、プレーを萎縮させてしまう。
そして現象としてはパスのずれ、弱さとして現れる。

それが原因なのかはわからないが、全体としていつもより裏を狙う動きが少なかった気がする。
もともと高い位置からのグラウンダーのスルーパスが少ないチームではあるが、
来シーズンはその辺を増やすべく練習して欲しい。

平山に当てるボールにしても、頭で競らせるロングボールが大半だが、
足元に付けるミドルレンジのくさびのパスがもっとあると良いと思う。
そこから中盤へ戻すにしろ、流してDFの背後を狙うにしろ、バリエーションが広がる。

話は変わるが、私は元々試合終了間際の時間稼ぎが好きではない。
勝利のためには必要かも知れないが、どうしても好きにはなれない。
平山レベルになるとあれはあれでひとつの”芸”の域に達しているので楽しめるが。

昨日の新潟戦では、時間稼ぎをすると見せていきなり突破してシュートを撃ったりしていて、
かなり作戦として成功していた(作戦ではなかったかも知れないが、結果としては)。
ああいう狙いはすごく良いと思う。

最終戦フクアリへ行かれる皆さん応援よろしく。
私はボヤボヤしてたのでチケットがない。
まだ未定みたいだけど千葉TVかなんかで観戦します。

PR



●Thanks Comments

●この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード ※投稿者編集用
非公開? ※チェックすると管理人にしか見えません

●この記事へのトラックバック

TrackbackURL:
劇的な敗戦 | MAIN | 寂寥、秋の空とともに