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蹴唯雑音 忍者ブログ

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昇格試験だったら間違いなく落第 [ 日本代表 ]

柳沢が批判されるのは当然だし、監督が調子の悪いFWを代えるのも当然だろう。
だが、柳沢がストライカーではなくチャンスメーカーであることは、既に織り込み済みだったはずだ。
それを「アドリアーノなら決めてた」と言い放 って
全ての責任を柳沢におしつけるような現代表監督のやり方には納得出来ない。

ゴールへの執着度においてアドリアーノと対極の立場にいる柳沢を
骨折によるブランクにも関わらず選出し、全幅の信頼とともにFWの軸に据えたのは
他の誰でもない、ジーコ本人なのだ。

柳沢に限らず日本のFWが決定力不足であることはわかり過ぎるほどわかっている。
少しでも得点の確率を上げるために、監督自身はどれほどの仕事をしたと言うのか。
自分の仕事の拙劣さを部下の責任にする、ダメ上司の典型だ。

今大会の日本代表は、決定的チャンスの数が異常に少ない。
元々下手な鉄砲なのに、数も撃てなきゃそりゃ当たらないだろう。
それでは、少なくとも数撃てるように決定的チャンスの回数を増やすにはどうすればいいのか。
あなたはその課題に対し、どんな改善策を講じましたか?

またW杯日韓2002の日本代表は、MFに点を取らせていた。
鈴木のあの奇跡のような得点以外は全てMFによるものである。

 FW:1(鈴木)
 MF:4(稲本2、森島、中田英)

FWに委ねるのではなく全体として決定力を上げるこのような工夫を、あなたはしましたか?
具体的に述べてください。

大会が終わったら噂に上っているウディネーゼでぜひ指揮を執ってもらいたい。
彼がヨーロッパでどんな評価を受けるのか、私にはとても興味がある。

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