長丁場の始まり [ 女子サッカー ]
オリンピック北京2008 女子最終予選 なでしこジャパン対ベトナム代表は2-0で勝利。
味スタから速攻で駆け付けた。
京王線で新宿に出て、大江戸線 国立競技場前へ。
私と同じこのルートをたどって駆け付けた人を何組か見かけた。
ご苦労さまです。
なんとか後半開始に間に合ったが、スコアが1-0だったので驚いた。
後半が始まってみてその理由がおぼろげにわかった。
まずベトナムの粘り強い守備。
意外と最終ラインを高めに保って、ボールサイドを狭く狭く。
加えてなでしこの攻撃が迫力に欠ける。
きれいにボールを回すが、いずれもセオリー通りであり、
意外性のあるプレー、思い切りの良いプレーが出て来ない。
さすがにベトナムも慣れて対応出来るようになるだろう。
最低限の勝点3は獲得したが、ベトナムとすれば
日本のホームで前後半1失点ずつで終えれば成功に違いない
(試合終了後のベトナム代表の礼儀正しさに負けたような気持ちになってしまったのは内緒だ)。
今回の最終予選はホーム&アウェイの長丁場。
今までになく、勝点を計算できた相手にもアウェイでは苦戦させられるだろう。
それだけにホームでは大勝しておきたかったところだ。
次戦のアウェイ タイ戦に向けて、早なでしこジャパンは出発した。
立ち向かえ。
いかなる環境にも、いかなる相手にも。
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