2007年の締めくくり観戦 [ その他サッカー ]
東京が敗退してしゃくだったわけではなくドライブがてら、
天皇杯準決勝 広島対ガンバを観にエコパまで行って来た。
帰省ラッシュに巻き込まれるかと心配したが、ドラナビの予測通り、帰省ラッシュ渋滞には遭遇せず。
その代わり事故渋滞に巻き込まれ、3年前の仙台遠征を思い出させた。
私にとっては
天皇杯+車で遠征=事故渋滞
である。
予定より30分遅れで掛川ICに到着。
掛川駅前のあじ助でラーメンを食べ、エコパへ。
事前に運動公園内の駐車場を調べて、磐田のホームゲームなどで実施されている駐車規制は
今回の試合では行われないことを確認してあった。
ところが。
一番近い西側駐車場は一般車両駐車禁止。
その次に近いと思われる南側駐車場は閉鎖。
案内標識には法多山駐車場と愛野駅前駐車場が”空”とあった。
車で来たのにわざわざ駅から歩くのは嫌だと思い、法多山駐車場へ向かうも、
行けども行けども駐車場が現れない。
そのうち麓まで降りてしまったので、仕方なく途中にあった民間駐車場500円に駐めた。
わけわからん。
西側駐車場はガラッガラなのに入れず、南側なんて開けもせず閉鎖。
だったら事前にアナウンスしろよボケ。
んで法多山駐車場ってどこよ。
だいたいJFAの公式HPに掲載されている情報が異常に少ない。
席割図もどこにあるのかわからない。
去年の特設HPは良かったのに。
何でこの2007年版がないんだ。
駐車場探しに手間取ったのと駐車場からの歩きに時間を要し、入場したのは開始10分前。
席割りはどうやら去年と同じらしく、自由席チケットでもバックスタンド中央に座れる。
準決勝にも関わらず不入りで6,000人しか来場しなかったので
この時間での入場にも関わらず余裕で良い席に着けた。
ゴール裏のサポーターの数もさほど多くなく、どことなく牧歌的雰囲気が漂う。
私は今となっては懐かしい感じのするこういう雰囲気が結構好きな方で
のんびり観られて良かった。
この辺は天皇杯の良いところだ。
ただ、試合は決定機が少なく、唐突に決まるあれっと思うゴールが多くていささか興ざめ。
特にガンバの覇気のなさが目立った。
開始30秒弱の失点も、佐藤の飛び出しとそれに見事に合わせたボールの正確さは素晴らしかったが
いくらなんでもガンバDF呆然とし過ぎだ。
集中出来ていないにもほどがある。
広島も特筆するほどいいサッカーではなく、快進撃と言うのははばかられる。
おそらく決勝では鹿島が勝つだろう。