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クロスの入れ方 [ その他サッカー ]

メッシにレーザービームの洗礼

これTVで観てて気付いた。
フリーキックのボールをセットした後、ピッチ上で青色の円がゆらゆらしていて
何だろう、もしや、とは思ったが。

やっちまったな、ナイジェリア。
開催国でなかったのがせめてもの救いか。

サッカーは野球と違って選手が常に動いてるから、やるとしたらセットプレイしかない。
今後もセットプレイ時には注意したい。


そしていよいよせまる日本の初戦。
勝利への秘策はマシンガン・クロス

マシンガンうんぬんは別として、現日本代表のひとつのコンセプト、
”早いタイミングでニアに速いクロスを入れる”は
東京サポ的には徳永が代表戦でやっていたアーリー気味クロスが即座に思い浮かぶと思うが、
この、DFが戻りきる前にDFとGKの間に入れるクロスはカメルーン対策としてではなく、
そして現代表だけでなく、Jリーグ含め日本全体でもっと共有すべきプレーだと思う。

何故か日本では、サイドをえぐってからプルバックでクロスを上げるのが常套
とされてる節があるが、はっきり言ってそれでは、ゴールへの確率を下げるだけだと思う。

プルバック推奨の論拠とされているのが、
「マイナスのボールはDFが守りにくい、何故ならボールと相手FWを
同時に視野に入れるのが難しいから」
というものだが、それならDFが自ゴール方向へ戻る途中に入れられる方が
もっと守りにくいだろう。
戻りきった状態(プルバックの場合)と戻り途中の状態(アーリーの場合)の違いである。

そしてクロスを受ける側も合わせやすい。
立ち止まった状態でクロスが来るよりも、ゴール方向に走ってる状態でクロスが来た方が
決める確率の高いシュートを撃ちやすい。
少なくとも私が自分でプレーする感覚ではそうだ。

サイドからクロスを入れる時にも、受ける側として上記のような感覚を持っているので、
アーリーのタイミングで入れることをまず第1に考える。
日本代表でもJリーグでもどうして、DFが戻りきる前にDFとGKの間に入れるクロスを
もっと多用しないのか、不思議でならない。
その方が可能性が高いのに。

だいたい、えぐった所で一生懸命フェイントでDFひとりかわして入れても、
精度が悪いんだからさ。

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