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魂を込めろ梶山、その足に [ FC東京 ]

Jリーグ2ndステージ第3節対ヴェルディ戦は10で辛勝。

なんだか全然点の入る気がしない試合だったけど、梶山の一発に救われた。
試合後の梶山の挨拶が微笑ましくて良かった。
あれは定着するのだろうか(笑

梶山はいつも淡々とプレーするので、
あんなものすごい弾丸シュートが来てGKは驚いたんじゃないだろうか。
梶山には前に書いた軽いプレーを減らすことと、
それから自分の精神面を変える努力をして欲しい。
彼は淡々とプレーしすぎだ。
”淡々と”は、すぐに諦めることにつながるのである。

私は自分がそうではないことも手伝って、中山のような熱い、
絶対に最後の最後まで諦めない精神的な強さを持った選手が好きだが
さすがにあのレベルまでを求めようとは思わない。
たとえ表情や声、ジェスチャーには出てこなくとも、
プレー振りで精神的な強さを感じさせる選手はほかにもいる。

例えばルーカス。
東京サポに語り継がれるあの1stステージ第14節対名古屋戦の魂のドリブル突破は
劣勢の中でルーカスのゴールへの執念、勝利への闘志が爆発した一瞬だった。
それからあまり言及されていないようだが、スタミナも相当なものだと思う。
精神的な強さが結構影響するスタミナの多さも、一つの証拠となるだろう。

精神的な強さなんてかなり曖昧な尺度だから、微妙な差などがわかるはずはない。
だがあるレベルを超えると、傍から見ても「こいつはほかの奴とは違う」と
わかるようになるのである。

梶山がそれを身につけることが出来た時、
本当に一皮向けた梶山が見られると私は期待している。

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