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蹴唯雑音 忍者ブログ

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哀悼の念を胸に選手は戦った [ その他サッカー ]

シンクロナイズドスイミングのため、試合開始後10分ほど経過してから中継が始まった
昨日のアテネ五輪男子サッカー3位決定戦イタリア対イラク。

試合前にイラクの主将がピルロに花束を渡して哀悼の意を示したという。
イラクでイタリア人記者が武装組織に殺害されるという事件を受けてのもの。
試合の当該国同士の間でそんな事件が起きるとは。
タイミングの悪過ぎる話だ。

中継では、イタリアの選手たちが喪章を付けてプレーしていることには言及されていた。
が、それ以上の情報を知らずにいて(聞き逃していたのかも知れない)
先入観のなかった私には、両国間に試合に勝とうという意思以外には
余計なものは微塵も感じられない、完全にフェアな試合だった。

できればイラクに銅メダルを取らせてあげたかった。
でも、いい試合だった。
今はただ、イタリアと、イラクへの賛辞をここに。

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●Thanks Comments

無題

はじめして。
gakuといいます。
私もこの件についてブログを書きまして、トラックバックをさせて頂きます。
試合的の、お互いの持ち味が出せた試合だったと思います。とても感動した試合でした。

From 【gaku】 URL 2004.08.28 14:25 編集

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