こっちも走り負けてはいられませんよ [ FC東京 ]
つい先ほどまで放送していた前節の市原対神戸の再放送を観た。
この試合、市原が51で大勝したのだが
ヤバイ。
私が観始めたのは後半残り30分くらいからで大勢が決した後だったが、攻める攻める市原。
ボール奪った後のカウンターが速い。
サイドに開く東京と比べると直線的だが、後方からの走り込みがダイナミックで観ていて爽快だ。
しかし今日の試合で、市原にとって爽快なサッカーをやってもらっちゃ困るわけで。
市原と対戦する時は、2列目からの走り込みによってボランチが最終ラインに吸収されることが多い。
マークに付いて行くとどうしてもそうなってしまう。
で、ぽっかりバイタルエリアが空く場面が頻発するわけだが、
市原もそのさらに後ろから上がってくる選手というのはなかなかいなくて、
決定的なピンチに結びつくことはそうはない。
問題は、CBがスピードに振り切られること、DFラインが下がってしまうことである。
ジャーンが復帰のようだが、スピードに強い茂庭がいないのはつらい。
ただ代わりに入る藤山は、スピードの衰えは見せないし
インターセプトを狙うタイプなので、前からの積極的な守備を期待したい。
トーチュウによれば、三浦、ケリー、石川の3人が外れ、MF馬場、鈴木、梶山の若手3人を起用
ということだが私の希望では阿部をスタメンで使って欲しい。
確かに阿部を途中から入れると効果的だ。
だがあのキレのある動きを20分限定とか30分限定で使うのはもったいない。
ホーム最終戦、3−0くらいの快勝を望む。
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