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大熊の怒号と子供たちのコールが響く [ 年代別代表 ]

AFCアジアユース選手権グループリーグ第1戦ネパール戦は3−0で勝利。

日本は後半開始直後、終了間際と押し込まれる時間帯もあったが、試合を支配。
3点を奪い、危な気なく勝点3を確保した。
特に平山と途中出場した中山の落ち着き振りが目を引いた。

その平山も含め、イージーなミスは散見された。
が、ピッチの状態もあるし、この年代ならこれくらいしょうがないのかとも思う。

日本の攻撃はなかなか多彩だった。
中村と苔口のスピードを生かしたサイド攻撃あり、パスワークを駆使した中央突破あり。

ただ、確度という点では改善の必要がある。
勝負のパスやクロスを入れるのはいいが、かなり成功率が低い。
パスの精度もさることながら、状況判断が悪いと感じる。
今スルーパスを出して通るかどうか、クロスを入れるべきタイミングかどうか。
この辺の判断力もイージーなミスを防ぐために必要な要素だろう。

大熊監督の声は相変わらず。
あれだけ試合中のべつまくなしに声を張り上げて、
試合後のインタビューでかすれ声になっていないのだから恐れ入る。

そして日本の応援。
おそらく現地在住日本人のお子さん達であろう。
男どもの野太いコールもいいが、子供達による可愛らしいニッポンコールもいい。
次は地元マレーシア。日本の応援はどこまで届くか。
グループリーグ最大の敵でもあるマレーシアを叩いて、トーナメント進出を確実にしたい。


追記
 森本ってエイリアンに似てないか?

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