不完全燃焼ダービー [ FC東京 ]
J2第10節 東京対ヴェルディは0-0の引き分け。
選手が一人少なくなった後半の方が押し込んでいたという皮肉。
後半の方が押し込んでいた理由としては、退場者が出たことで
やや守備の意識が強くなり、カウンターに活路を見いだそうとしたからだろう。
それが結果的に押し込む原動力となったのだからわからないものだ。
しかし、いつから東京はダメダメなサッカーをしているチームを
大勢のサポーターが応援するという風になってしまったのだろう。
たとえ戦力的には弱くとも、目指すスタイルが厳然としてあって
勝つこともあれば負けることもある、という非常に応援のしがいのあるチームで、私はそれが誇りだった。
それが、いつからこんなグダグダなチームになってしまったのだろう。
今の東京はとても応援しがいのないチームだ(だからと言って応援をやめるつもりはないが)。
「流れは全然悪くない。いいメンバーがたくさんいるので、かみ合えば、(引いた相手でも)打ち破っていける。サポーターにはもう少し我慢してもらえば、いい内容でいい勝ち方をお見せできると思います」
と言う今野の言葉を今は信じるしかないのか…
ところで試合前の入場制限について。
2階席が開放されているのに入場制限がかかっていたけど、あれはどういうことなんだろうか。
しかも入場制限が解除された後は、何故か手荷物検査を実施しなかったそうだ。
それとこれとは別だと思うのだが。
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