シュートをどこから撃つか [ FC東京 ]
BS1でのサッカー中継3連チャン、第三弾は天皇杯5回戦 東京対鳥栖。
第一弾がホンダ対名古屋で、ホンダが2-0で快勝した試合。
4回戦の清水対明治大学戦といい、NHKはあわやを含め、アップセットを嗅ぎ分ける鼻がある
(4年前の横浜対市立船橋戦もあったし)。
ホンダ対名古屋は名古屋がボールを支配し、
ホンダのカウンター一閃(いや二閃か)という試合だったが、
東京は、立ち上がりこそ攻め込んだがすぐに押し返され、しかも先制を許すという、
観ている方が苛立つような展開。
NHKまたもアップセット的中かと。
結局梶山の強烈ミドルと平山のゴールで試合には勝つが、
ハーフタイムでの解説山本昌邦の言葉がこの試合を物語っている。
鳥栖は相手DFの背後を取って、DFの背後からシュートを撃てている。
東京は相手DFの背後は取れていない。シュートはDFの前からしか撃てていない。
この解説の後に決まる平山の逆転ゴールもそう。
さらに言うなら、今シーズン通しての東京の姿である。
まぁしかし勝てたので楽しみが増えた。
次も勝ってくれたら、静岡には行くよん。
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