その男、大黒将志 [ Jリーグ ]
J'sGOALの東京対ガンバのプレビューで、ガンバのキープレーヤーとして挙げられているのが、
大黒将志。
中でも注目すべきは今シーズン、ナビスコカップ、Jリーグ戦をあわせて9ゴールを決めている大黒だ。
彼はとりわけF東京との相性は抜群で、昨シーズン2ndステージ、更には2002年のナビスコカップでも
F東京を相手にゴールをあげている。

ガンバの試合はダイジェストでしか見ていないが、
最近のガンバで最も印象に残っている選手がこの大黒選手である。
中でも第3節清水戦がすごかった。
後半9分に吉原に代わって出場すると、9分後に得点。
後半40分にも得点すると、その2分後にはゴール前での冷静なパスから二川へのアシストを決める。
36分間で2ゴール1アシストである。
機敏な動き、ゴール前での冷静さ、そして豪快な右足シュート。
リーグ戦では11試合5得点で得点ランク4位、日本人3位。
ナビスコ杯では4試合4得点で得点ランク2位、日本人1位。
ガンバという比較的注目度の高いクラブに在籍し、
上記のような日本人としては指折りの成績でありながら、
ほとんど知名度がない大黒選手。
私はオールスター投票でずいぶんと彼に票を投じたものだが、
遂にランキングにさえ登場することなく終わった。
私は大黒選手を応援します。
東京戦以外はね。
僕守る人、僕点取る人 [ FC東京 ]
東京オフィシャルのスナップショットから、なんか微笑ましいくらい喜んでいるルーカス。
公式戦で見せてね。
何と言っても、東京の公式戦リーディングゴールゲッターは今野、4ゴール。
次がジャーン、3ゴール。
って1位ボランチ、2位センターバックってどういうことだ。
3位にやっとフォワードが登場。
ルーカス、戸田がそれぞれ2ゴール。
2人合わせてやっと今野並み。
アチャー。
頼んますよ、ホントに。
久保は3バック、1ボランチなら今野 [ 日本代表 ]
日刊スポーツのコラム「解析料理」久保を生かす3バック
久保を生かすなら3バックだ。サッカー解析システム「opta(オプタ)」によれば、久保は3バックシステムの時に
力を発揮している。30日アイスランド戦も3バックで2ゴールを決めた。4月の欧州遠征2試合を含め、3バックでは
6戦6発。4バックの3戦1発を上回っている。
インド戦前のコラムなのでインド戦のデータは含まれていない。
しかし、御承知の通りインド戦ではデータを裏付ける活躍をした。
4バック時のデータは3試合なので母数が少なく、いまいち信頼性に欠けるかも知れないが
並記されている横浜でのデータは興味深い。
横浜においても、4バックよりも3バックの方がゴール、シュートおよびアシストで上回っているのだ。
久保の活躍なしには語れない最近の日本代表の戦績。
その久保の活躍度に、システムによってこれほど明確に違いがあるとは。
3バックはこのまま継続するとしても、中盤に中田が戻って来た時に中村との兼用をどうするか。
中村を左サイドに出すか。中田をボランチにするか。
あるいは超攻撃的に1ボランチでトップの下に中田と中村を2枚並べるか。
1次予選の相手なら出来なくはないだろう。
あまり見ない352の1ボランチシステム。
1ボランチの守備的負担が大きく、バランスが悪いからだが、今の日本には適任者がいる。
今野である。
あの超過密日程の五輪最終予選に6戦全発した男。
全発しただけでなく、日本に場所を移してからの最終盤には352の1ボランチまでやっていた。
当時は、山本監督は今野を殺す気かと思ったものだ。
1ボランチを既に経験済みの今野だが、残念ながらジーコ好みの選手では全くない。
まず選出されることはないだろう。
だがとにかく、久保は3バック、1ボランチなら今野。間違いない。
ただ今成長中(元がゼロだから) [ 日本代表 ]
あすからW杯が始まっても今のチームでいける
私は今まで、ジーコの言行不一致に代表される厚顔無恥とも思える振る舞いに、悪意を感じて来た。
だが、考えが変わりつつある。
彼は、天然だ。あるいはトリ頭。
批評で使われる言葉に言い直せば、物事を俯瞰して体系的に捉えることが出来ない。
監督としては致命的な欠点だ。
まぁでもジーコの監督スタイルはハナからそんなものを必要としていないわけだが。
そんな、放任がモットーのジーコだがasahi.comに結構衝撃的な記事が。
小笠原が個人技で挙げた6点目を除けば、ほかの得点はすべて、
合宿中の練習でやってきたパターンだ。
えっ。
パターン練習してんじゃん。練習の成果なんじゃん。
三都主ドリブル突破、久保左足も
中村ロングパス、久保ヘッド、福西(2列目)飛び込みも
久保ポストプレー(直接FK)も
玉田ドリブル突破、シュートも
CK、中澤右足も
CK、中澤ヘッドも
みんな練習通りなんじゃん。
ジーコ監督がボールの追い込み方を細かく指示
も合わせて考えると、もう攻撃および守備の指導に関して
そこらにいる普通の監督とやろうとしてることは同じだ。
そうなると、やっぱり致命的だな、天然トリ頭は。
インド戦、そしてその次 [ 日本代表 ]
今日のインド戦はいい試合だった。
格下相手に普通に良い内容で良い結果を残したという感じ。
開始10秒秒殺作戦を相手にやられてたのには笑ったけど。
残る一つのホームゲームで苦戦することはないだろう。
問題は、酷暑のインドと曲者オマーンとのアウェイでの試合。
選手が実力を発揮出来れば、今日のような試合ができる。
実力を発揮するための環境作りが、スタッフに求められる。
少し、不安だ。
僕らはいつだって期待している [ 日本代表 ]
今日のインド戦、おそらくは楽勝だろう。
さして根拠はないが。
サッカーというスポーツは、実力差が結果に現れにくい競技だが
3試合連続で同じような試合が続くとも考えにくい。
2週間の合宿、2つの親善試合の内容、結果に
選手もこれまでになく自信を深めているだろうし。
私は全力で応援出来る代表が観たい。
代表選手たちと歓喜を共にしたい。
それは常に変わらぬ願いだ。
どうせ放っとかれるのなら、死ぬまで放っておいて欲しかった [ 日本代表 ]
遠征中には、前線からプレッシャーをかけてボールを奪いにいく練習が目を引いた。
前線からのプレッシャーについては、4月の東欧遠征でもミーティングでポイントが説明された。
だが、けがで参加していなかった宮本(G大阪)が「ピッチでやってもらいたい」と要請。
時間があった今回、ジーコ監督がボールの追い込み方を細かく指示した。
これがそろそろ就任3年目に入ろうかという監督の練習内容か?
辞めてくれ。ホントもう辞めてくれ。
中田の考える今の日本代表に足りないもの [ 日本代表 ]
報道ステーションの中田インタビューを見た。
非常に意外だったのが、中田の考える今の日本代表に足りないものが
”必死さ”だったことだ。
中田は、必死さや泥臭さなんかを
見せないように見せないようにしていると思っていたからだ。
でもそれは、中田にとって
「あって当たり前のもの」
だった。
2002年のW杯以降、日本(男子)代表に必死さなど望むべくもないと思ってきた。
国際親善試合は有料のチーム練習見学の場となり(2/15付のBlog参照)、
それは本番であるW杯予選でも変わらなかった。
でも選手たちにとっては、ある意味ではしょうがないことなのかも知れない。
苦しい時に寄って立つべき幹がないのだ。
決闘の場に臨んだ騎士たちは、まず武器を探すところから始めなければならない。
中田が挙げたのは”必死さ”というとてもあいまいな尺度であるが、
それとても選手だけの責任に帰することはできないのだ。