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トッティ残留するかどうかで大違い [ FC東京 ]

なんだかあまり話題になっていない東京対ローマ戦。
デポルの時は公式発表前に記事にしていた日刊スポーツも、Webで見る限り一言も触れていない。
そのほか、スポニチもサンスポも取り上げていないようだ。
ましてや一般紙においておや。
私の知る限りで引っ掛かったのは、東中だけ。

'00'01シーズンに優勝した当時のローマは、中田が所属していたこともあってよく観ていたが、
正直言ってあまりいい印象はない。
まさにトッティ&FW頼むぞサッカーで、あと攻撃に絡むのはカフーくらい。
強かったかも知れないが、とてもじゃないがおもしろいとは言い難いサッカーだった。
聞くところによると、今シーズンのローマは結構いいサッカーをしていたようだが
そんな悪印象しかなかったので、ほとんど観ることなくシーズンが終了してしまった。

だから、というわけでもないが、どうせ呼ぶなら
今が旬のポルトにして欲しかったと一人の無責任なサポーターとしては思う。
せっかく協力関係にあるんだから、呼ぶなら今だろうと。
トヨタ杯でバックアップ(記事の下の方)するくらいなんだから。

まぁでも大人の事情があるんだろうな。
去年にしても、東京がレアルを呼んだわけじゃないし。
地味な東京(最近代表選手の輩出で脱しつつあるが)の企画する、
年に一度の目立つ日つーことで、サポーターとしては協力をするわけで。
ただし、ソシオにはチケット安くしてね。

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パスレシーバーを育てろ [ 日本代表 ]

そこかしこで中田不要論が囁かれている。
私は2000年のアジアカップが終わった段階で、本質的には違うが似たようなことを感じていた。
それは、

 格下相手なら、中田よりも森島が入った方がいいサッカーができる。

というものである。

アジアカップレバノン2000の代表には、シドニーオリンピックに出場した中田を
続けて召集することが出来ず、森島が中田不在の穴を埋める形で2トップの下に入っていた。
この時の森島の役割は、もちろんパサーではなくシャドーストライカー。
パサーとしては、鬼神の働きで大会MVPを獲得したボランチ名波、そして中村が左サイドにいた。

名波、中村という優れたパサーがいれば、必要なのはパスレシーバーである。
しかも森島のような稀代のパスレシーバーであれば言うことはない。
スペースを見つけてタイミングよく飛び込む天才である森島というプレーヤーを得て、
日本の攻撃は活性化し、ここ10年でのベストパフォーマンスと呼べる
ハイクオリティーなサッカーを披露してアジアの頂点に立った。

しかしその翌年のフランス戦、圧倒的な個力に組織が粉砕され、
1年後に控えた自国開催のW杯におけるノルマという現実の前に方向転換を余儀無くされた。
現在も変わらず同様の問題を抱えているが、日本は”対アジア”と”対世界”の
二通りのサッカーを準備しなくてはならなかった。
そしてこのフランス戦で明らかになった通り、格上との対戦に中田の力は必要不可欠である。

ならば、中田と森島の共存は図れないものか。
2トップの一角に森島が入り、中田がトップ下を務める。
だがこの形は指揮官の構想にはなかったようだ。
テストされる機会はあるにはあったものの、本格的にこの形を構築する気配はなかった。

しかし、W杯本大会でこの形が成功した1戦がある。
20で快勝したチュニジア戦の後半である。
この時、2トップが鈴木と森島、トップ下に中田という布陣だった。

これらの結果を受けて私が考えるのは、「自分が現在の代表チームの足枷になっているのでは」
と中田自身が危惧して現在話題になっている問題とは全く別個に、
日本代表にはパスレシーバーが必要である、ということである。

しかしそこで求められているのが当時の森島並みのパスレシーバーだとすると、かなり難しいかも知れない。
日本代表の攻撃を活性化させ得るのが、世界を見渡してもトップクラスに位置していたであろう
類い稀なるパスレシーバー森島に匹敵するレベルであるなら。

ルーカス・セベリーノ [ FC東京 ]

ルーカスは試合後のインタビューの中で、1点目について
「決してきれいなゴールではなかったが」
と言っていたが、そんなことはない。
少なくとも私にとっては、最高に美しいゴールだった。

ルーカスも原監督もサポーターの声援のおかげで、と言ってくれたが
02になった時、我々サポーターは意気消沈していた。

それは前半の内容、すなわち守備陣は速いパス回しに振り回され、1対1で負け、
攻撃は安易にDFの裏を狙うパスでボールを失い、シュートを打てずリズムに乗れない
という良くない内容が背景にあったからなのだが、
この時点で勝利を確信することは出来なかった。

だが、まさに気持ちのこもったルーカスの突進、ゴールによって我々は勇気を得た。
最後まで勝負をあきらめず、全力を尽くすルーカスのプレーによってスタジアムの雰囲気が劇的に変わり、
そして勝利を呼び込んだ。

ルーカス・セベリーノ。
我々は今、この戦う男と共に歩む幸福を手にしている。

嗚呼、またここにも一人。 [ その他サッカー ]

欧州選手権大会最年少ゴールを決めたルーニー。
彼について気になる記事があったので朝日新聞6/18付夕刊から抜粋。

彼らしいのは、歴史に残るゴールの直前に警告を受けていることだ。後方からのスルーパスに滑りながら右足を伸ばす。
飛び出したスイスGKの頭をスパイクがかすめた。すかさずイエローカードを出す主審に毒づいた。
「もっと冷静になれって言う人もいるけど、タックルは110%の気持ちで行くのを変えるつもりはない。
少し興奮しているぐらいの方が、僕はいいプレーができる」。悪びれる様子など、これっぽっちもない。

最初にこの記事を読んで思ったのが、ルーニーと大久保は似てるなぁと言うこと。
大久保も今のスタイルを変えるつもりはないなんてことを言っていたっけ。
しかし、

最後までボールに食らいつくのはいいプレー。
相手にケガをさせるのはやってはいけないプレー。
審判に悪態をつくのはスポーツマンシップに反するプレー。

彼ら二人は、これらのプレーをそれぞれ分けて考えることができていない。
最初に起こしたアクションが良ければ、その結果として生まれるプレー、
あるいは延長線上にあるプレーも、当然肯定されるべきものと考えているようだが、
そんなことあるわけがない。
たとえボールに行っていたとしても、相手の足にかかればそれはファールなのである。
それによってケガをさせても平然としていたら、そんな奴にスポーツをやる資格はない。

ルーニーも大久保も、才能ある若者だ。
だが彼らは明らかに勘違いをしている。
周囲はそれを間違いであると指摘してあげなければならない。
彼らを好きな子供達が、勘違いを当然だと思い始めたらどうする?
ルーニーや大久保を指導する立場にある人間は、彼らだけを指導するのではない。
ルーニーや大久保のその先も指導しているのと同義なのだ。

柱多過ぎ [ Jリーグ ]

市原対東京戦は、事情によりMXTVで前半だけをTV観戦。

臨海競技場の改築が終了し,バックスタンドが2階建てになっている。
いるのはいいのだが、柱多過ぎ。
しかも観客にとって邪魔になる位置に。

数を数えてみると,ピッチを俯瞰する画面内に、5,6箇所くらい。
バックスタンド1階席全体で,15箇所くらいだろうか。
柱が多いということは,死角が多いということ。
全席数に対して,柱に邪魔されない席数はかなり少ないだろうと思う。

いくら改築とは言え,ありゃいくらなんでも多過ぎだ。
いまさら感の強い改築時期といい,死角の多い構造といい,
ちゃんと考えて計画してるのだろうか。
いや、ないんだろうな、市原市のことだから。

その男、柱谷幸一 [ Jリーグ ]

柱兄が京都監督に就任。

朗報である。
柱兄の勝利至上主義ならぬ、理念至上主義のサッカーがまた観れる。

曰く、フェアプレーを貫く
曰く、サッカーの価値を高めるためにも、サッカーに携わる自分たちが、社会の模範になる

サッカーのプロフェッショナルなればこそ、かくあるべし。

ファウルをしてプラスは何一つない。地域に根ざすためには、感動を与える美しいサッカーを見せなければならない。
何より反則の無い試合は、子供たちにいい影響を与える。
チームを子供が誇りに感じ、「自分たちもそういうプレーをしたい」と思えるクラブにしたい。

理念至上主義と言うと、理念に捕らわれ、凝り固まった悪印象を与えるかも知れないが
ここでは、現実路線や目先の勝利に逃げないというポジティブな意味に受け取って欲しい。

たとえJ2と言えど、プロの監督。結果を残さなければ解任の憂き目に会うのは当たり前。
理想を掲げるのは容易いが、最後まで貫き通すのは言うまでもなく困難だ。
崇高な理念を掲げて敢然と現実に立ち向かい、1年目に3位という勝利を収めた柱谷幸一は、
意志の弱い私にとって、とてもまぶしい存在なのである。

柱兄が監督に就任した時の山形は、それまでの経営方針を見直し、
長期的なスパンでサッカーの普及やJ1への昇格を目指そうと方向転換した時だった。
柱兄にとってはやりやすかったに違いない。

しかし今度の京都はJ1復帰が至上命題。
彼がどんなサッカーを見せるのか、非常に楽しみである。

芽生え [ 女子サッカー ]

Lリーグ開幕

私の好きな大谷選手はTASAKIペルーレFC所属。
田崎真珠の所在地が神戸市であるために、TASAKIのホームゲームは兵庫県で行われる。
従って大谷選手を生観戦する機会は非常に少ない。
首都圏で開催されるのは日テレベレーザ、さいたまレイナスと対戦する2試合だけ。

 7/25(日) 日テレベレーザ − TASAKIペルーレFC 稲城中央公園総合グランド
 10/17(日) さいたまレイナス − TASAKIペルーレFC 駒場スタジアム

こうして日程をチェックしていると、サッカーを観始めたドーハの頃を思い出す。
当時地元にJリーグのクラブがなかった私の主な興味の対象は、日本代表だった。
地元にJクラブが誕生してから、次第にFC東京へと移って行った。
そして今また、女子代表を入り口として、Lリーグへの扉を開こうとしている。

女子代表は、女子サッカーの未来という、
華奢な彼女たちが背負うにはあまりにも大きいものを背中にしながら大きな飛躍を果たした。
少しでも光明が感じられる未来を渇望するハングリーさがそこにはあった。
それこそが、現在の男子代表にはない、11年前の私のような人間を
継続的にスタジアムへ通うサポーターへと引き込む力の源なのである。

来たぁぁぁぁぁぁ(←タメ)やったーーー!!! [ FC東京 ]

しかし、0分 大黒。



なんだかいらぬ責任を感じてしまった。
まぁそれはさて置き、全体の印象としては
勝ったものの、暑かったせいか何となくだらだらした時間帯も散見された試合だった。

しかしそんなことは言いつつも、ルーカスの2点目は最高に気持ち良かった。
ゴール裏から観てると、憂太からリターンパスが出てルーカスがシュート打つまでの間、
ルーカスがこっちに向かって走って来たせいだろうか、結構時間があったように感じられた。

つまり、来た!と思ってからシュートまでの間にタメがあるのである。
カタルシスを得るのに必要な、クリエイティブなタメが。
しかも放たれたシュートが、松代を撃ち抜く豪快なシュート。
そりゃー気持ち良いってもんである。

ルーカスはこの2点で、今野と並び東京のトップスコアラーに立つ。
ケリーの代わりに憂太という相棒を得たルーカスは
これから魅せるゴールを見せてくれるだろう。



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