カザフも大量売れ残り [ 日本代表 ]
代表の親善試合シリア戦のチケットが大量に売れ残っていると書いたが、
カザフ戦も結局、捌けなかったチケットゲッターが大量にキャンセルして
ぴあのほぼ全席種で”余裕あり”である。
発売直後はアウェイゴール裏以外は全て売り切れだった。
私の見た限り、ヤフオクに出品されているものの中には
結構実券取引があったような気がしたが、そうでもなかったのかな。
チケットゲッター大損と喜んでいたのはどうやら早合点だったらしい。
最終予選前のこの時期の休日の親善試合が、おそらく3〜4万くらいの入りだろうか。
平日埼スタのシリア戦が入らないのはまだわかるが、休日横国のカザフ戦もとなると。
まだ渋谷にワールドスポーツカフェがあった頃、日韓W杯の終わった1年後くらいだと思うが、
なんでもない親善試合でも満員で、超盛り上がっていたのを異様に思った覚えがある。
たかが親善試合でそこまで盛り上がれるのが不思議だったくらいだ。
ワースポがそんな状況だから、スタジアムが超満員だったのは言うまでもない。
あの時の熱狂はW杯バブルの遺産だったのだろう。
それが、W杯以後2年半で見事に食い潰された。
人気低落の原因は、私自身が感じていることをあげれば、
もう当ブログでの代表に関するコメントをいくつか読んでいる人ならお分かりだろうが、
現日本代表の、単に勝負強いだけの糞面白くないサッカーそのものにある。
ただ、代表人気を支えるいわゆるライト層に当てはまる理由は違うかも知れない。
ライト層なら、とりあえず勝ってればOKである可能性もあるからだ。
いずれにしろ、日本代表に向けられる目が変わってきているのは間違いない。
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