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蹴唯雑音 忍者ブログ

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解説者川勝 [ その他サッカー ]

今日はJスポーツでツーロン国際 日本対ブラジルを観戦。
今までも片鱗は見せていたが、川勝さんの解説がおもしろかった。

監督としてはあまりいい印象がない川勝さん。
このところスカパーのプレミアやセリエ中継でよく出てる高木が第1戦のスウェーデン戦の解説だったが
表層的なプレーをなぞるだけの高木とは違って
若年層の大会ということもあり、この年代に必要なことはどういうことかを中心にした解説。

惜しむらくは、話振りがぼそぼそとしていること。
TV向きではないことが、解説者としての出番を減らしている一つの原因だろう。
しかし高木のように、知名度があって人当たり柔らかい印象だけど、
話す内容はつまらない解説者よりもよっぽど良いと思うのだが。

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鈴木ベルギー残留 [ その他サッカー ]

鈴木ゲンク復帰、レギュラーFWに再挑戦

ベルギーリーグでの挑戦を続けられること自体は喜ばしいことだが、気になる点が二つ。
鈴木はちゃんと戦力として見られているのかということ、
それから現ゲンクの監督は誰かである。

ジャパンマネーをあてにされることは、日本人の場合多かれ少なかれ
絡むことなのでしょうがない。
だがそれが1番の理由になってしまっては困る。
ポーツマスの川口状態になるのはごめんだ。

以前のゲンクでは、監督とうまく行っていなかったようだ。
寡黙な鈴木のことを、得体の知れない奴だと思っていたらしい。
鈴木に対して悪印象を持っている監督が代わっていた方が良いが、
代わっていたらいたで、また一から鈴木のことを理解してもらわなければならない。

今度はあのソンクがいない。
ぜひレギュラーを獲得して欲しいものである。
ゾルダーで得た自身を胸に、闘え、鈴木。

投げてゴールをこじ開けよ [ その他サッカー ]

またGKの仰天プレー。
まさか…柏GK南投げてオウンゴール/J1

まずタイトルに笑った。
投げてオウンゴール。なんだそれ(笑
ダウンタウンのごっつええ感じ!!の「よけてアホ〜」を思い出した。

プロ初出場で初先発のFW田中は「今までサッカーをしていて初めて見た」と当惑していた。

これもプロの洗礼か。

タイ政府の行状 [ その他サッカー ]

タイがリバプール株取得へという記事も、株取得の目的が
「タイの青少年のスポーツ振興に寄与する」ためという訳のわからないものだったが
この記事の続報、英サッカーのリバプール株購入へ宝くじ販売 タイ政府
も訳のわからなさではなかなかのレベルである。

だいたいがスポーツ振興に寄与するために1クラブのグッズを販売するってどういうことだ。
それ単なる金儲けじゃねーか。あるいはリバプール好きなだけか。
普通は環境を整えるだろ。日本協会がやっているように芝生のグラウンドを増やすとかして。

しかも株取得の予算捻出のために宝くじを販売!?
思いつきで株を取得した補填としか思えない。
日本のサッカーを取り巻く環境もまだまだだと思うが、タイに比べれば数倍マシである。
下を見だしたらきりがないが。

アズーリ色のオーラ [ その他サッカー ]

バッジョが現役を引退

ドーハ、J開幕以後のサッカーファンである私が、最初に出会ったスター選手がバッジョだった。
それは94年W杯アメリカ大会のテレビ画面の中。

苦難の末に辿り着いた決勝でのPK失敗。
大きくふかしてしまった後、ペナルティスポットに立ち尽くすバッジョの後ろ姿は
今も目に焼き付いている。

だが彼の放つアズーリ色のオーラは、その時一瞬ゆらめいたが決して消えることはなかった。
現役を引退した今も、変わることなく。

ヒュースデンゾルダーの二部降格が決定 [ その他サッカー ]

ヒュースデンゾルダーの二部降格が決定。

20からの逆転負けと悔しい敗戦になったが、この試合でも鈴木は奮闘したようだ。
先制点を決め、2点目にも絡む活躍。
終盤では直接ゴールを狙える位置でFKを蹴るほどに信頼を得ていた鈴木の、
集大成的な試合だったかもしれない。

試合にもだいぶ出してもらって非常に充実した1年だった

という言葉は、本心からのものだろう。
来季も鈴木が挑戦の場を得られることを、心から祈りたい。

胸に刻め、偉大な先達たちも刻んだその言葉を [ その他サッカー ]

”その時 歴史が動いた「日本サッカー ベルリンオリンピックの奇跡」”
番組中で何度も出てきた、イギリスのサッカー専門書に記載されていたという言葉。
至言である。


結果ではなく、勝とうとする葛藤の中にこそ、喜びは生まれる。

貫くな“悪童スタイル” [ その他サッカー ]

大久保よ“悪童スタイル”貫けという表題の記事が。
国見の小嶺総監督から大久保へ「“悪童”継続のエールが送られた」という内容だ。
実際に小嶺総監督が言ったのは

「周りからたたかれて強くなるんです。安全パイでやっててもうまくなれない」

ということらしいが、大久保は「自分なりのスタイルを貫く」と発言している。
大久保の考えるスタイルってのは何を指してるんだろう。

スポーツ紙の報道からはそうとしか読み取れないが、
すぐカッとなったり、審判に暴言吐いたり、
姑息なシミュレーションすることを含んでなけりゃいいんだが。

プロは常に目を意識しなければならない。
試合を観る観客の目、未来のプロ選手たる子供たちの目。
すなわちプロは興行の出演者としての立場と、未来のサッカーの礎としての立場を持つ。
その立場を忘れ、向けられる目を無視してもいいかのようなことを
指導者が発言するのは間違っている。

プロになった時点で、サッカーは自分だけのものではなくなってしまうのだ。
逆に言えば、それだけのものを背負っているからこそ、
サッカーをすることで報酬が得られるのである。



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