人の話を聞けっ [ FC東京 ]
5回戦は近場で頼みますよ [ FC東京 ]
天皇杯4回戦仙台戦は1−0の勝利。
今回の仙台遠征は事故渋滞に祟られた。
行きの東北道では何と3度も巻き込まれ、前半を丸々見逃す羽目に。
まずは初っ端、岩槻IC手前で事故発生。
全く動かないので浦和で降りて岩槻で復帰。幸い岩槻IC後は順調に流れていた。
と思うのも束の間、羽生IC付近で事故発生。
加須で降りて館林で復帰。
やれやれと思ったのが浅はか、佐野藤岡付近で事故発生。
この辺になると使える下道がないのでそのまま進み、佐野SAで休憩を取った。
横転している事故車を横目にさらに北上し、この後ノンストップで仙台スタジアムまでたどり着いた。
試合観戦後に松島で生牡蠣を食べ、一泊して帰って来たわけだが、
行きと帰り合計で何と6度の事故渋滞に巻き込まれた。
やれやれである。
試合は阿部の華麗な(!)ドリブルからのゴールで辛勝。
5回戦の会場がどこになるのかわからないが、事故渋滞だけは勘弁である。
追記
戦評はこれかな
宇都宮徹壱の天皇杯漫遊記 10年という重み ベガルタ仙台対FC東京
”敵”じゃなくてさ [ FC東京 ]
開運!?スポよた堂のJ ナビスコ杯そして
この人が東京に対して持っている印象は、私が東京に対して持っている印象とかなり近いものがある。
最近では「T! O!K・Y・O!」コールに代表されるスタジアムの雰囲気も社長のキャラクターも、
文中で「どこか妙に風穴が開いた感じ」と表現されている部分は
私の言葉で言えば、「客観性を保っている」ということになる。
上記のようなネタは、自分自身を主観的にしか見られないと引っ張り出すことは困難なものだからだ。
あと私が思うのは、(最近は東京もそういうことがなくなってしまったが
(やっぱりゴール裏の人数増加が最大の原因だろう))
対戦チームおよびサポーターはいわゆる敵ではなくて、
一緒にサッカーを楽しむ相手として互いにエールを送り合うくらいの余裕が欲しい。
例えばこんな感じである(東京中華の応援風景1999から)。
東京中華で紹介されている以外にも、こんなことがあった。
この試合は、あのワールドユースナイジェリア1999を戦った大宮の氏家選手が凱旋した試合だった。
試合前のセレモニーで花束が贈られ、大宮サポから氏家コールが起こった。
それに続いて東京サポも氏家コールを送り始めたのだ。
日本代表として戦ってきた選手に対しては、クラブの壁を越えてエールを送る。
それだけじゃない。対戦相手の1選手にも同様の敬意を。
だって相手がいなければ試合は成立しないんだから。
選手層 [ FC東京 ]
J12ndステージ第12節大分戦は1−1の引き分け。
勝って欲しかったし勝てる試合だったと思う。
だが一夜明けて考え直してみると、あのメンバーで負けなかったのは上出来かとも思う。
ナビ杯決勝のスタメンと比較してみると、
土肥
加地
ジャーン →増嶋
茂庭 →藤山
金沢
今野
文丈 →宮沢
石川 →規郎
ケリー →憂太
戸田
ルーカス →祐介
平均年齢 26.5→24.3
スタメンを6人入れ替え、そのうち4人は経験の浅い若手。
センターバックなんて藤山とルーキーの増嶋で組まれている。
よく破綻しなかったものだ。
もちろんDFラインだけによるものでなく、中盤の囲い込みの貢献も大だが。
こうしてみるとやっぱり層が厚くなってきたんだと思う。
東京はこうした試合を勝ちに持ち込む勝負強さはまだないが、確実に選手層の厚みは増している。
しかもその厚みは、付け焼刃ではない若手の突き上げによってもたらされている。
1シーズン制となる来季から、優勝するのは選手層の厚いクラブに絞られてくるだろう。
長いシーズンを安定した戦力で乗り切る選手層を持つクラブに。
ナビ杯優勝で一つの自信を勝ち得た東京は、リーグ戦が1シーズン制に移行した後も、
意外にに早く本気で優勝を争う時期が来るかも知れない。
13年目の戴冠 [ FC東京 ]
決勝で再演された「T! O!K・Y・O!」の応援。
あのサッカーの応援としてはちょっと間の抜けた脱力な感じが東京っぽくていいけど、
東京中華を見てたら、「初出は、1998年天皇杯2回戦、対東海大学戦」との記述が。
うん?この試合、私が最初に東京を観た試合だぞ!
でも、そんな応援のことなんてまるっきり憶えていない。
まぁ初めてだったから仕方ないか。
サッカーの試合を生で観戦するのもそれまでほとんどなかったし。
当時は代表の試合に何回か行ったことあるくらいで。
翌年にJリーグ入りを控えた初の東京のクラブということで西が丘に観に行ったんだった。
その試合で、最も印象に残っているのが何故か(?)藤山だった
(一緒に行った友人はアマラオだったと言う)。
なぜ印象に残ったのか、今ではもう忘却の彼方。
現在では守備の職人として知られているが、当時の藤山は攻撃力を売りにした左サイドバックだった
(確か)。
その藤山が。
東京ガスの社員選手からスタートした藤山が、13年目にしてJリーグカップ優勝という栄冠に輝いた。
J1では攻撃力を発揮することは出来なかった。
レギュラーの座は失った。
だが、誰かがケガや出場停止になった時、どこでもこなせる守備の達人としてしぶとく生き残った。
地道に地道に、己の長所を伸ばし、短所を補い、13年間の苦労が報われた。
13年目の戴冠。
13年目の栄光。
くそー、この幸せ者め。
羨ましいぞ、藤山。
おめでとう、藤山。
人生最長の一日 [ FC東京 ]
朝7時に起床、夜11時には家に居たから、時間的には全然最長じゃない。
でも気分的には、11月3日ナビスコ杯決勝の一日は間違いなく人生最長の一日だった。
8時過ぎに家を出る。
8時50分頃、代々木駅付近通過中に、千駄ヶ谷駅前で待ち合わせする予定の友人から電話。
駅前ではなく、もう列に並び始めていると言う。
気が逸ったのかな、と思ったが、千駄ヶ谷駅に着いてみると赤い「チケット譲ってください」隊がたくさん。
こりゃ居づらいわ。
結果的に15分ほど先乗りすることになった友人は、何とか言う公園内の折り返しポイント少し手前に居た。
我々の前に一体何人いるのか、見当もつかない。
せっかく持ってきたピクニックシートもクッションも役に立たないかな、と思った。
私は今年の夏前に腰を悪くし、長時間立っていたり、あるいは座っていることが出来ないのだ。
しかも行列が10分おきくらいにジワジワ進むおかげでゆっくり寛げない。
10時。
開門したらしく列の進みが速くなる。
10時20分に千駄ヶ谷門内に侵入、10時35分に荷物検査ゲートを通過。
10時45分にゴール裏バックスタンド寄りに席を確保した。
前段にしたために(後段なら空いていた)”都心”からやや離れてしまったが、まぁ良しとする。
しかし、いくらなんでも出足が早過ぎる。
浦和みたいに総数が多くないのだから、精々2時間前に開門入場する程度で充分だ。
初めて決勝の舞台を踏むから致し方ないが、次回はその辺が整理されてくるだろう。
サポーターの数があまり変化しないと仮定しての話だが。
もう場所は残っていないかもと思ったが、時刻は11時前。
3時間以上も国立の座席で過ごすのは今の私にとっては拷問に近い。
コンコースにピクニックシートを広げるスペースを探しに出ると、運良く見つかったので
そこに寝っころがってプラカードが配布される12時まで、
伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読んでいた。
前哨戦での東京(U?)の勝利を見届けて、プラカードをもらうと再びコンコースのシートへ。
昼食を食べていると、12時半頃もう一人の友人が合流。
フリーのライターさん(サッカーとは無関係)なのだが、
「J's Goalのライブ中継を横目に見ながら仕事してたら、居ても立っても居られなくなって来ちゃった」
とか言っている。
おいおいそれで仕事大丈夫なのか。
13時。
係員が座席チェックをすると言うので席へ戻る。
本当はあと30分くらい寝っころがっていたかったのだが。
応援の練習(?)の後、いよいよスタメン発表。
いつも私はユルネバでスイッチが入るのだが、昨日は選手紹介から全開だった。
絶叫である。
月曜、火曜と早めに仕事を切り上げて、早めに家に帰り、早めに寝ていたので声はよく出る。
行けるぞ。
だがユルネバを歌い終わったところで、頭に血が上って頭痛がしてきた。
ヤバイ。
ちょっと抑えた。
リーグ戦でも何でも、試合前は絶対勝てると思っている。
何の根拠もないし、実際勝つのは半分をやや超えるくらいだから全く当てにならないのだが。
今シーズン、唯一勝てる気がしなかったのが、2nd第6節浦和戦だった。
だが今回は前日までどうかなぁと心配だったのに、
当日になってみると勝てる気満々、全く負ける気がしなかった。
試合は、プレッシャーに屈することなく、まさに死力を尽くした戦いぶり。
優勝を争う決戦におけるメンタルに関しては、私が心配する必要はなかった。
私も、全力を尽くせと選手に向けて言っている以上、自分が全力を尽くさないわけには行かない、
と自分自身を叱咤激励しながら応援していた。
最後のPK戦。
あんなに興奮したPK戦は初めてだ。
加地はよく決めた。
120分間あれだけ走っていながらよく決めた。
原監督じゃないが私も目をつぶりたくなった。
アジアカップで酷使された経験が生きたのかも知れない。
だとしたらジーコに感謝しなければならないのか。うーん複雑だ。
試合が終わった後はもうクタクタ。
声出し過ぎでのど痛いし、腹式呼吸し過ぎで腰の筋肉がピクピクしてるし、拍手し過ぎで手は腫れるし、
疲労困憊だった。
明日休みてぇーと何度思ったことか。
本当に疲れていたので、元々酒を飲むのが嫌いではない程度の私は、
祝杯を挙げるのは祝勝会中に飲んだ缶ビール1個だけにして、
友人と調布のらいおんらーめんを食べた後帰宅した。
まさかこんなに早くタイトルが取れるとはね。
私はもっと先になるだろうと思っていた。
天皇杯と違ってナビ杯は、試合数は多くはないものの期間的に長期に亘る。
それだけチームの総合力が必要とされるだろう。
その意味で、格は下だが意義としては天皇杯よりも上かも知れない。
いずれにせよ、東京の歴史はまだ始まったばかりだ。
大一番 [ FC東京 ]
次勝てば優勝という大一番て初めてだよね。
去年の2ndはイーシャンテンまでだったし。
(FC東京になってからの話。昔のことは知らないし)
J1昇格を決める大一番はあったか。
残留を決める大一番も経験したことがない。
何が心配って、実力を発揮できるかどうか。
アテネ五輪やアジアユースでの代表の戦い振りを見るまでもなく
プレッシャーのかかる大きな試合で実力を発揮できないことはそう珍しくはない。
東京の良さを出しつつ負けたのなら、悔しさもちょっとは減るよ。
勝負に負けた悔しさはそりゃ大きいだろうけど、それに加算される分が少なくなる。
やや悲観的かな。
でもそれぐらい今の浦和は強い。
純粋な戦力の総和で比較したら、まぁ浦和が勝つでしょ
(しかも今は山瀬と坪井がいない)。
ただ先日の記事でも書いたけど、今シーズンの東京は
(優勝のかかった大一番ではないにせよ)ここぞという試合で力を発揮できる。
すごく曖昧ではあるけど、おそらく選手の中でも良いイメージがあるはずだ。
これがタイトルホルダー浦和のメンタリティに肉薄するものと成り得るか。
答えは明日。