隔世の感 [ FC東京 ]
J1第26節 東京対磐田は5-1の大勝。
久々の更新である。
観戦に行ってなかったわけではない。
ちょっと遠方に出張に行っていた8/23のヴェルディ戦を除いて
ホームゲームは全て観ているし、名古屋にも行った。
なんで更新してなかったかと言うと、このチームは突っ込みどころが少ないんである。
原監督やガーロ監督時代と違って。
もちろんこれで完璧というわけではないが、私ごときに言うべきことはもはやあまりないっす。
今のチームは追い越す動きが多い。
単にサイドハーフを縦の関係にいるサイドバックが追い越すだけでなく、
サイドでボールを持った選手を中の選手がぐるーっと大きく回って追い越しをかける。
ボランチだとか、下がって来たFWだとか。
原監督の時には見られなかった動きだ。
それから一瞬の動きでマークを外し、
相手選手のギャップでボールを受けられるようになった。
すごくクレバーに見える。
これらは練習の成果だろう。
もう少し選手間の動きを意識して、互いにスペースを使い使われる関係に発展すれば、
もっとすごいことになると思う。
4点目のゴールが決まった時、私の周りから次のようなつぶやきが聞こえて来た。
「磐田から4点も取れるなんて、時代は変わったものだ」
本当にね。
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