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トーチュウから [ FC東京 ]

トーチュウ「さらばケリー」

記事から鈴木徳彦強化部長のコメントのみを抜粋

「これまでの功績を考えると(来季契約かどうかの)判断が難しい存在だった。ケリーが起用法に不満を持っているとか、金銭面で折り合わないということは一切ない。交渉が決裂したとか、けんか別れではない」
「彼が入ることで、中盤に時間をつくり、攻撃の起点になった。うちのスタイルを変えてくれたし、チームへの貢献は計り知れない」
「チームのステップアップを考えた時、ケリーに頼ったチームから脱皮しないといけない。あくまでもチームの成長のため」
「ケリーが退団するからではなく、われわれは常にいろんな情報を収集している」
ケリーが起用法に不満を持っているということはないと明言されている。
だが、ケリー依存からの脱却という言い方をしてはいるものの、
ケリーが戦力構想外であることは間違いなさそうだ。

しかし脱皮と言っても、同ポジションは憂太か梶山。
ケリーの代わりなんてとてもとても。
憂太梶山が調子の良い時はケリーの不調の時をやや上回るかなぁくらい。
コンスタントにケリーレベルのプレーが発揮できるとは到底思えない。

ケリーのすごい時はホントにすごかった。
思い出されるのは昨シーズンの2ndアウェイでの清水戦。
相手DFが2人来ようが3人来ようがものともしないで鬼のようなキープ。
あまりのすごさに東京の選手が何のフォローもせず、傍観していたのが笑った。

さらにすごいのが、普通DFの包囲網を突破した後は
近くに選手に預けるといったような簡単なプレーを選択するものだが、
突破してなおも中に切れ込んだり、クロスを上げたりしていたことだ。
こうして見るとただの持ち過ぎだと思うかも知れない。
だが、その時のケリーは通常Jリーグで考え得るキープ力の範疇を
遥かに逸脱していたために、持ち過ぎとかいうレベルを超越していた。

結局試合は31で東京の勝利(石川2、ケリー1)。
帰りの車の中で、仲間内ではケリードーピング疑惑が持ち上がったが
真偽の程は定かではない(!?)

脱線してしまったが、ケリーの代わりとなる新外国人選手はどれほどの選手なのか。
期待は高まる。
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