「また大黒か」となりませんように [ FC東京 ]
ナビ杯準々決勝ガンバ戦、やっぱり一番気をつけるのは大黒。
リーグ戦で18試合12得点、ナビ杯で6試合4得点、計24試合16得点と、
12得点(リーグ9+ナビ杯3)の播戸を引き離して、Jの公式戦得点ランキング日本人1位。
J'sGOALに掲載されるOPTAを基にしたリーグ戦各節毎のベストイレブンに
1stステージ 第11節
1stステージ 第14節
1stステージ 第15節(MVP)
2ndステージ 第1節
の計4回選出されている。侮れないどころではない。
東京にとっては1stステージ第12節での開始0分の失点もあるし
浦和で言えばエメルソン級の要注意人物である。
ただし今までの得点シーンを見てみると、エメルソンのように独力で突破する馬力はなさそうだ。
そうならば、原監督も言っているように大黒にパスを供給する選手に対するケアが鍵を握る。
そのパスの出し手だが、幸いにしてチーム内アシスト1位の遠藤はいない。
2位の二川は健在。
先週の2ndステージ第3節でも二川のCKから決勝点を決めている。
CKからの得点も多い大黒、マグロンに相手の注意が引き付けられるのが
理由として挙げられるだろう(先週は違うけど)。
だがそのマグロンは帰国中。
相手のチーム事情には、東京に有利な条件が揃っている。
東京自身に不利な条件が多々あるのだが。。。
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