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蹴唯雑音 忍者ブログ

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家で観ます [ FC東京 ]

東京が登録枠より多い遠征メンバー組む

ルーカスが体調不良かぁ。
川口1トップ?

選手もスタッフも、それから熊本まで応援に行くサポーターも、がんばってくれい。
私はTV観戦。
勝ったらガンバと対戦だ。

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リアルサカつく [ その他サッカー ]

FC琉球、トライアウトを実施=新監督には外国人を招聘

トルシエが監督をやるもんだとばっかり思っていた。
総監督っていうと監督も兼任するような気がしてしまうのは私だけか。
GMだよねどっちかっつーと。

でもこれって、リアルサカつくだ。
監督、選手の人事は自分の意図が最大限反映される。
もちろん予算の兼ね合いはあるが。

地理的条件もあってまだサッカーが浸透していない場所で
クラブの強化とサッカー文化の醸成を担う。
なんて羨ましい。

ゲームほど楽じゃないのは当然だけど、サッカーファンの夢だよね夢。

以上いつも夢見がち、へづかでした。

ナビスコの”その次” [ Jリーグ ]

ACLの優勝チームは翌シーズンの大会にシードされて準々決勝かららしいので
ナビスコカップではJリーグで2位だった浦和が1次リーグからの参加に対して
3位のガンバが準々決勝からという逆転現象が起きる。
まぁそれ自体別段悪いことでもないので目くじらを立てることはないが。

パンパシフィックチャンピオンシップチケット販売開始
このニュース自体はあそう、て感じだが、地味ながらこの大会には意義があると思う。

 アジア以外のクラブとタイトルをかけて対戦出来ること。
 ナビスコカップの大会としての重要性が増すこと。

今までナビスコカップには優勝しても”その次”がなかった。
優勝したら上がりだったわけだ(もちろん優勝はそれ自体素晴らしいことに違いない)。

天皇杯優勝チームには、古くはアジアカップウィナーズカップ、
今は統合されたACLの出場権が与えられる。
一部ではACLの出場権はJリーグ準優勝チームに与えられるべきとの意見もあるようだが、
私は伝統ある天皇杯に相応の権威を持たせるためにも、ACLの出場権は与えるべきだと思う。

ちなみに(先日発表された来シーズンのACLではなく)さ来シーズンのACLは、
第88回の優勝チームに出場権を与えるようにルールが改正された。
ルール改正の谷間となる現在開催中の第87回天皇杯の優勝チームには出場権が与えられない。
今回の優勝チームは何と言うか、不運である。

とまぁクラブワールドカップへとつながるACLの出場権は
Jリーグと天皇杯の優勝チームに与えられるので
それより規模は相当劣るがパンパシフィックという国際大会の創設は
ナビスコカップにとって意義のあることだと思う。

A3がヤバいっぽいので尚更。

刺激 [ 日本代表 ]

岡ちゃん見てないJ…早くも弱点露呈、不安の声も

まぁソースがZAKZAKなんで、記事自体は話3分の1に聞いときゃいいと思うが、
引き合いに出されているのが徳永である。
まぁでもここ何年も徳永を見続けている東京サポからすると、
徳永は調子が悪いのではないと。

力を出し惜しみしてるだけ。
ボールを奪われても全力で追っかけたりしないだけ。
それでもJではそこそこ出来てしまうだけ。

徳永には有り余る才能があり、ある程度生かしているが、
それを伸ばすような環境もしくは強靭な意思の強さが欠けている。
だから環境を移すか、何らかの刺激を受けたいところだ。
そういう意味で今回の代表招集は徳永にとっていい刺激になるだろう。

予選の直前とかいうのならともかく、まだ時間がある中で
これからを期待する選手を招集するのは別に珍しくもない。
オシムだって若年層の代表を積極的に呼んで刺激を与えていた。

呼ばれた本人にしてみれば代表に招集されたことで自信になり、
代表選手と接することで更なる向上心が植え付けられる。
他の同世代、チームメイトの選手は、身近な選手が招集されたことで
代表への扉は開かれていることを再認識し、よし俺もと競争心が芽生える。

このように代表に招集するという行為は、単に能力を見極めるとか戦術の浸透を図るとかだけでない
様々な波及効果をもたらすものだ。
逆に既に完成された選手だけを、しかも毎回同じ選手を固定的に招集するのは、
少し前にどっかの代表を率いていたど素人監督がやるような浅慮な行いである。

徳永はまず間違いなく海外移籍を視野に入れているだろう。
それもそう長くないスパンで。
今回の招集を機にすぐ代表に定着したりはないだろうけど、
伸び悩みを打破する良いきっかけになればいい。

ゆく河の流れは絶えずして [ FC東京 ]

八田康介についてググってて、偶然見つけたこのブログ
こんなのあったのね。知らんかった。
で、読んで一人で笑ってしまったのがこれ。
GK塩田選手がホームパーティに呼んでもらえない・・・と嘆くのは

そもそもなんで八田を検索したかというと「ら」のOUTに八田の名前があったから。
ニュースソースはどこだろう。
ググっても上位40件には出て来なかった。

エバウドが計算外、茂庭が長期離脱していて、その穴を今野と藤山で埋めていた今シーズン、
今にしてみれば増島がいればなぁと思う。
その増島は甲府で主力として活躍、25試合に出場して4得点を挙げている。

甲府が残留すれば増島も甲府に残留の可能性が高かったと思うが、
甲府は33節に柏に負け、2年前に昇格を決めた日立台で降格が決まる皮肉な結末となった。
結果として増島が東京に復帰する可能性が高まったんじゃないだろうか。

柏に移籍した阿部は先発2回だけの8試合の出場にとどまり、無得点。
東京にいた2006シーズンよりも出番が減ってしまった(14試合出場(内先発2回)2得点)。

祐介は31試合に出場して6得点。後半は途中出場が多かったようだが、
ほとんどの試合に出てまずますの成績を上げた今シーズン、
序盤での好調が認められて代表にも招集された。
なんか一部では東京に帰って来るという噂があったけど、本当だったみたいだ

活躍してたのに神戸を出るのは不思議だ。何でだろう。
私は基本的に、選手は必要とされるクラブにいる方がいいと思っている。
出場機会のあるクラブにいた方が、その選手にも、クラブにとっても幸せなことだ。
それを思い入れでクラブに縛るのは、サポーターのエゴに過ぎない。

浦和の福田が引退を決めた後のインタビューで、
他のクラブでの現役続行を考えなくもなかったけどサポーターの気持ちを考えてやめた、
という意味のことを言っていたが、そりゃどうなんだと思うわけである。
そこまで慕われるのは選手冥利に尽きるという見方もあるが、
福田には現役続行の意思もあったわけだから。

話を戻そう。
出場機会のあるクラブにいるのと逆に、飼い殺し状態が一番不幸せだ。
他のクラブに行けば出場機会があるのに、とどまっているおかげで試合に出れなければ
選手として腐ってしまう。
そんな生きるか死ぬかのことに、サポーターから口なんて出せない。
サポーターなんて無責任なもんだよって言う人もいるかも知れんが。

なんだが脈絡がなくなってしまったが、言いたいのはそういうことだ。
まぁ中にはアシュリー・コールみたいに金のためだけに移籍する奴もいるけどね。

相変わらずか [ Jリーグ ]

福岡が反則ポイントJ2ワースト
相変わらずですな。

なんか一時期凶悪さがなくなったとかいう話も聞いたが、やはり血は争えないか。
そして凶悪福岡の筆頭だった中払はJ1昇格を決めた京都を戦力外に(星もだが)。

いつまで根に持ってんだと思われる人もいるかも知れんが、
まぁ忘れませんよ私は。

コストパフォーマンス [ その他サッカー ]

4回目を迎えたクラブワールドカップも終了。
今大会はいつもやる気のないヨーロッパチャンピオンが
本気で来てくれたおかげで多少は盛り上がったか。

今大会個人的に印象に残ったのは、
セパハン対ワイタケレの試合終盤でのワイタケレの頑張りに対する大声援、
3位決定戦でエトワール・サヘルが見せたしぶとさ、勝利への執念といったところか。

浦和のワシントンは3得点の活躍だが、それでも衰えたという印象の方が強い。
浦和が次、どんな外国人を連れてくるのかはなかなか興味深い。

しかし3位の賞金2億8300万円てすげー額だな。
コストパフォーマンスは高い大会なのは間違いない。

もうひとつの入れ替え戦 [ 女子サッカー ]

今日はなでしこリーグディビジョン1・2入替戦を観に多摩市立陸上競技場へ。
PK戦にもつれこんだ試合は伊賀が制して残留を決めた。

開始時刻を間違えていて、着いたら前半40分くらいだった。
キックオフ12:00だったんだよな。
前日までちゃんとそのつもりでいたのに、当日起きたら13:00キックオフの頭になっていた。
あちゃーである。

なでしこリーグの入替戦なんてそこそこの人しか来ないだろうと高をくくっていたら、結構な人数。
特に市原千葉側のメインスタンドは遠目にはほぼ満席。
なのでメインスタンド伊賀側に座った。
千葉の方はさらにゴール裏にまでたくさんいて声を張り上げている。
なで2なのにずいぶんといるんだね千葉サポは。

でもなでしこリーグの試合で初めて聞いたブーイングはこの日の千葉サポだった。
主にレフェリーに向けてのものだったが、何回かあった。
そんなに観戦歴があるわけではないから他の試合でもあるかも知れんが、少なくとも私は初めて。

以前、アテネオリンピック直前のベレーザ対TASAKIの試合を観に行った時、ベレーザサポが
「なでしこリーグの選手達はプロではありません。なのでブーイングに慣れていません。
ブーイングはしないようお願いします」
と頼んで回っていたことがあった。

その頃はちょうどアテネオリンピックの直前でなでしこリーグへの注目が高まっており、
私を含めて一見さんが多く来ていたことによるベレーザサポの行動だった。
あの頃の紳士協定はもうなくなってしまったのか。
残念。

それで試合である。
後半序盤は伊賀が押し込む展開。
平均的な個力では伊賀の方が上回っているのでその差が出たか。
千葉はボールを奪ってもロングボールを蹴るだけで全く攻撃の形が作れない。

ところが一度千葉が、複数の選手が絡み、ボールの周辺を縦横に動き回ってサイドを完全に崩して
良い形でシュートを撃つと自信を回復。
以降、千葉がボールを保持して押し込み、伊賀は確率の低い一発狙いのパスを
千葉DFに奪われるという展開にシフトした。

千葉の選手は勤勉だ。
よく動く。守備にも攻撃にも。

守っては寄せにカバーに迅速な対応。
伊賀の宮本にボールを集めてそこから展開しようとするのに対し、
ボールが出た先でカットするか、囲んでボールを奪う。

攻めてはパスを丁寧につなぎ、周囲の選手はフォローに追い越しに走る。
ひとつのボールに対し、複数の選手が同時多発的にアクションを起こすのは、
本家千葉の良かった時を彷彿とさせる。

ボランチがボールを持つとトップの選手がひとつ落ちて顔を出す。
入れ替わるようにサイドハーフが前線に上がる。
その大外をサイドバックがオーバーラップを仕掛ける。

この辺、選手同士の距離や動きのタイミング、スピードなどを
意識してやってる感があって非常に好感が持てる。
先に欠いたように伊賀側の席に座っていたが、知らず知らずのうちに千葉に肩入れしていた。

伊賀は宮本のものすごいロングシュートがあった以外はほとんど有効な攻撃が出来ず。
伊賀の4番の選手が足をつって負傷退場を余儀なくさせられるなど、
消耗戦の様相を呈してきた中、延長戦へ突入。
延長戦でも千葉優勢は変わらずも得点には至らず、遂にPK戦へ。

結局PK戦を制した伊賀が残留したが、心情的には内容で上回った千葉に昇格して欲しかった。
えてしてサッカーとはこんなものであるかも知れないが。



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