忍者ブログ[PR]
蹴唯雑音 忍者ブログ

[PR] [ ]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ラモス イズ バック [ その他サッカー ]

あの男が戻ってきた。
98年W杯以来、サッカー解説の一線から退いていたラモスが戻ってきた。
城のにやけ顔を罵倒し、魂の込もってない代表にカズを出せと駄々をこねたあのラモスが。

割と早い時間帯で先制し、なかなか良い戦い振りを見せたこともあって、
解説というより感情を出してるだけの物言いは鳴りを潜めていた。

そんなラモスは鈴木啓太がお気に入りの様子。あと今野、茂庭。
足りない技術は気合と運動量で補う系だ。

でもやっぱりラモス。
試合終盤には、テクニックはあるけどチャラチャラした感じの松井を罵倒しておくのは忘れない。
最後のボールだと思え!ココロが痛いよ!U23はみんな若い!カズ出せヨ!?

あれ?
ふと気づいたけど、俺の好みってラモスと一緒だ。

PR

東京序盤戦 [ FC東京 ]

代表週間のために中断に入ったJリーグ。
序盤戦が終わった。

これまでの東京の対戦相手は順に、新潟、大分、ヴェルディ、清水、セレッソ、磐田。
スタートダッシュしてくれと言わんばかりの日程だったが、結果は2勝2分2敗の9位。
優勝を狙うなら、磐田を除けば全勝で行かなければならなかった。

今季の戦いぶりを観てて思うのは、代表選手不在による戦力ダウンとか
コンビネーション熟成時間の不足とか、ルーカス不発とか言う以前に
90分の中で波が激しいこと、ミスが多いこと、シュート精度の悪さである。

試合の中でダレる時間が多いのは、原因は集中力の欠如かな。
それは何故かと言えば、若い選手が多い、相手の攻撃を受け流そうとして積極性を失って集中力が欠けてしまう、
といったところか。

単純なミスが多いのは、うーんコンディション不良、くらいかな。
去年より明らかにミスが増えてる。この差は何で生じるんだろう。

シュート精度は、良い形で攻め込んでるのに結局シュート打てず終いなケースも多々あることを考えあわせると
クロスの精度が悪いことが大きな原因か。
石川も加地も去年より精度が落ちた。
従って、良い形で攻め込んではいるのに、良い形ではシュートが打てない。
そうでもない場面も多いような気がするが。

2ndに期待しようと思い始めた中断期間であった。

セルジオ越後の予想とジーコの引き出し [ 日本代表 ]

ここ数日女子代表のことを書いていて思う。
やっぱり好きなことについて書くのは楽しいものだ。

嫌いなこと、怒っていることについて書くのは、
書くことでエネルギーを発散できるからある種のカタルシスを得られるものの
元々が負のエネルギーなのであまり健康的とは言えない。
怒りなど溜まらない方が良いに決まってる。

さて、くだんのジーコインタビュー@サカマガである。
記者に突っ込まれたジーコがポジティブに見てよと言って持ち出したのが、
勝っている、負けていない、というアジア1次予選での”結果”である。
自由で創造的という内容を重視しているはずの監督の言葉とは思えない。

いつからか雑誌Numberは面白くなくなってしまったので、
サッカー特集の号だけ図書館で借りることにしている。
昨日は593(1/22 特集 語ろう、代表を)号を借りてきたのだが、
そこに今年初頭の時点での、各解説者のジーコジャパンに対する評価が載っている。
その中でセルジオ越後が、今の状況を恐ろしく的確に言い当てていてびっくりした。

アジア予選が2月に始まる。いつも同じ顔ぶれで、いつも同じような試合
――攻めていてもゴールできず、時間が経つにつれて焦り始める――
を繰り返している日本は、対戦相手にとって実に研究しやすいチームに
映っているに違いない。いずれも格下が相手とはいえ、あの香港のように
引いて守られたら苦戦することも考えられる。

どちららかと言えばセルジオ越後は嫌いな解説者だ。だがこれは卓見である。
いや、こんな単純な予想の範囲に丸々収まってしまうジーコジャパンにこそ問題がある。
自由で創造的なサッカーを標榜するジーコの監督としての引き出しの中身は、
ちっとも自由で創造的ではないのだ。

背負うものの大きい女子代表 [ 女子サッカー ]

日本女子代表ベトナム女子代表戦、試合終了のホイッスルが鳴り、ピッチ中央に整列した後、
ベトナム代表の選手たちが日本のベンチ前に並んで日本ベンチに挨拶をした。

アマチュアでは当たり前だが、代表戦では珍しいだろう。
日本代表の選手たちも、あわててベトナムベンチ前に整列して挨拶をしていた。
なんだか微笑ましい光景だった。

試合中はもちろん真剣勝負、だが試合後はノーサイド。
男子の五輪予選で、試合後に笑顔で出場決定を讃えてくれたUAEの選手たちのようなメンタリティを
日本の選手たちにも持って欲しいと思う。

しかし、ある意味では男子代表よりも背負うものの大きい女子代表。
それを知っている我々サポーターも、もしも出場を逃した時に準決勝の勝者を讃えることが出来るか。
想像すると、選手にそれを求めるのは酷かもしれない。
でもそれを乗り越えて欲しいとも思う。

大谷荒川の2トップ−日本女子代表 [ 女子サッカー ]

日本女子代表の中でも好きな選手が大谷未央選手だ。

大谷選手のプレーを言い表すなら献身的という以外にない。
フォアチェックをし、くさびを受け、サイドに流れて起点を作り、
クロスにはニアに走り込んで潰れ役になり、裏に出たボールを最後まであきらめず追いかける。
昨年のW杯でも、160cm/49kgの体で屈強な相手DFに1トップで奮闘する姿は、
観る者の胸を打った。

W杯緒戦のアルゼンチン戦でハットトリックを決めた時、解説していた元監督の宮内聡が
「あれだけ献身的にチームに貢献する大谷が、得点を決められるのは当然の報いです」
と言っていたのが印象的だった。


本予選では、荒川恵理子選手と2トップを組むようだ。
この荒川選手、J's GOALの選手紹介で他の選手と一線を画す回答がおもしろい。

サッカーを始めたきっかけ
コンクリートで次兄がリフティングをしている音、また、足が地面をこする音にあこがれて

オフの日の過ごし方
子供に夢をあたえてたつもりだったが、実はあたえてもらっていた。(いる)

好きな言葉
おいでっ。

ほかにも、

> チャームポイント
> 右ほっぺの茶色のやつ。

と答えている。?

そのプレーぶりからすごくまじめさを感じさせる大谷選手と、なにやら大物感を漂わせる荒川選手。
この2トップに期待だ。

真摯さ [ 女子サッカー ]

日本女子代表の魅力を”純粋な一生懸命さ”と書いたが、
言い換えれば”真摯さ”とも表現できる。

この”真摯さ”という言葉、ある時から私の中では重要なキーワードになっている。
それは、深夜番組「金髪先生」('96〜'98 テレビ朝日)のU2の回。
番組冒頭、金髪先生がU2を評して「音楽に対するSincerity、真摯さを感じる」
と言ったことに端を発している。

その言葉は、私がU2に対して抱いている漠然とした印象を、的確に言い表していた。
U2の初期から中期、特に「WAR」や「Joshua Tree」「魂の叫び」の頃のU2は
まさにそういうバンドだったのだ。

人を評してどこがどうであれば真摯であると言えるのか、論理的には説明できない。
基準は主観的であいまいなものだ。

例えばインタビューに受け答える松井秀喜の態度。
良い時も悪い時も、誠実な態度を崩すことはない。
同じことがロベルト・カルロスにも言える。
練習場や試合後のブラジル代表のインタビュー映像には、必ずロベルト・カルロスが映る。
飛行機での長旅の後や、日韓W杯予選時のどん底の状態であっても、変わることはなかった。

金髪先生に扮していたドリアン助川は現在、TETSUYAと名前を変え、朝日新聞紙上で
「ティーンズメール」という10代を対象にした悩み相談コーナーを担当している。
ここでは一風変わってはいるが、ティーンエイジャーの悩みを解かす真摯な言葉に触れることができる。

真摯な人、言葉に接するとそれだけで嬉しくなる。
私たちは明後日から真摯な彼女たち、日本女子代表に出会って嬉しさを感じることができるが、
24日には彼女たちとともに、喜びを分かち合えたらと思う。

日本女子代表のホームアドバンテージ(協会からのバックアップ) [ 女子サッカー ]

2002world 4/13(火)付の記事 Go for Athens(9)ライバルたちの横顔より。

 最も大きなカギは、最終戦のキックオフ時刻だ。グループリーグ同一時刻キックオフという大原則を
破って、北朝鮮(対シンガポール)と中国(対韓国)の他グループ同士が18:30の同時キックオフ。
これはグループ内で力が抜けている北朝鮮、そして中国と韓国の間でワイルドカード狙いの勝ち点調整を
できないようにするためのものである。表向きの理由はそうなっている。

 だが、北朝鮮のグループリーグは広島で行なわれるのだ。ゲーム終了予定時刻は20時30分前後。
その日のうちに東京入りするのは不可能だ。準決勝までは中1日の日程で、北朝鮮はゲーム翌日に
東京までの移動を強いられる。決戦を前にしての長距離移動がどれほどの不利になるか。過去2年
の高校サッカー選手権決勝戦を思い出せば、想像に難くないだろう。

日本協会も中東並みにえげつなくなってきたな。。。

純粋な一生懸命さ−日本女子代表 [ 女子サッカー ]

ドーハの悲劇で洗礼を受けてサッカー観戦への扉をくぐった私は、
2003年7月12日、2003FIFA女子ワールドカップ・アメリカ大会プレーオフ第2戦
日本女子代表対メキシコ女子代表戦で、日本女子代表に一目惚れした。
現在も片思い継続中である。

女子代表の魅力は、なんと言ってもその一生懸命さにある。
男子代表ではなかなか見られなくなってしまった、純粋すぎる一生懸命さが。

スポーツは観る者を感動させる。
では人は、スポーツのどこを見て心を揺さぶられるのか。
劇的な勝利。素晴らしいプレー。確かにそうだ。
だが、何にもまして心を動かすのは、
己の全てを出し尽くして必死にプレーする人間の姿そのものである。

女子サッカーは技術的に劣る、スピード感がない、全く正しい。
だが日本女子代表には、それを補って余りある、純粋な一生懸命さがある。



前のページ | MAIN | 次のページ