緒戦は勝点1 [ 年代別代表 ]
U17選手権、日本の緒戦は北朝鮮。
素人的には無難に勝ち点3を取る試合と予想されたが、スコアレスドローに終わった。
北朝鮮を甘く見ていた私は、日本のディフェンスラインが下がっている理由を、
北朝鮮の選手の予想外のうまさに日本が怖がっているからだと感じていた。
ディフェンスラインが意図的にではなく下がってしまう理由は、多くは心理的なものである。
相手がうまくても、ある程度それが予想されていれば、勇気を持ってラインを上げる、
あるいは意図的に下げる(当然それに伴って中盤の守備ブロックや
FWのチェイシングポイントも下げる)ことができるが、予想外なら話は別だ。
ひしゃくさんのレポートによれば、やはり選手たちにとっても予想外のうまさだったようだ。
意外だったのは、記事内で紹介されている選手のコメントにはわりとポジティブなものが多いこと。
この世代には結構、精神的にタフな選手が多いのかも知れない。
第二戦タイは早くも明日。
中国の前に勝っておきたいんだけど。
ちなみに”AFC U17選手権”でググったらこんなの(pdf)が出てきた。
日本サッカー協会主催で、今大会を舞台に研修が行われている。
対象は日本サッカー協会公認ライセンス取得者。
目的は、
・ 日本におけるユース年代の指導や課題について理解を深める。
・ AFC U17 選手権を観戦し、アジアの中での日本のレベルを認識する。
・ ナショナルトレセンコーチのレクチャーや受講者自身の指導実践を通じて、
トレーニングやコーチングなど、指導者としてのレベルアップを図る。
という3つ。
以上、こんなこともやってるのねというご紹介。
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