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スロバキア戦前 [ 日本代表 ]

スタメン発表

東京サポである私が言うのも何だが。
4バックのサイドバックとしてならまだしも、3バックにおけるウイングバックには
加地より西が良いんじゃないのかね。

ドリブル、シュート、クロス、スピード、フィジカル、戦術眼。
全て西が上回ってる。
守備力も取り立てて加地に分があるわけでもないし。

こういう例えはどうかな。
東京の右サイドバックに西が入ったところと、
磐田の右ウイングバックに加地が入ったところを想像してみる。

西が入っても違和感はない。
加地が入ると、違和感あるよなぁ。
つーかスタメンで出られるかね、加地は。

そしてジーコ
額面通りに受け取ってはいけないのかも知れない。
しかしいちいち引っ掛かることを言う。

この人の言う自由なサッカーってのは、内容は度外視されてるのだろうか。
何でもいいから勝てば結果オーライなのだろうか。
選手がいくら努力しても「勝たないと何の意味もな」くなってしまうのか。
記者には、ただハイハイとジーコの話を聞くのではなく、
その辺のところを突っ込んで欲しいものだ。

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エール [ 女子サッカー ]

7/7に発売になった「日経WOMAN 8月号」を買って来た。
女子日本代表に関する記事”どん底からアテネまでの1764日”を読みたかったからだが
私のようなおじさんが、書店の女性誌コーナーで立ち読みするのはつらい。
1軒目に入った駅前の本屋では、女性誌コーナーを横目で見つつ素通りして、
そのまま出て来てしまった。
わざわざやや離れた人気のない本屋で買って来た次第。

それはさて置き。

あらためて女子サッカーの置かれた状況が過酷なものであると知る。
現在Lリーグの中で企業の支援を受けているのは、TASAKIとYKKだけなのだ。
それ以外はクラブチームで、遠征費はもちろん、
生活費からして自分で稼ぐ手段を見つけなければならない。
プロサッカー選手なんて澤だけだ。

正規の社員・職員と学生を除いた日本代表選手を列挙してみよう。
(五輪予選、米国遠征時のもの。日経WOMANからの抜粋)

 GK 小野寺志保 ヴェルディアルバイト(グッズ販売)
 DF 山岸靖代   プリマハム準社員(工場勤務)
 MF 宮本ともみ  専業主婦
 MF 酒井興恵   ヴェルディアルバイト(広報)
 MF 小林弥生   接骨院アルバイト(事務)
 FW 荒川恵理子 西友アルバイト(レジ打ち)

日本代表2トップの一人、荒川選手が西友でレジ打ちである。
この状況は、99年のシドニー五輪予選敗退から始まっているという。
89年に始まり、一時は世界最高峰を誇ったLリーグは、不況のあおりも受け
日興證券、プリマハム、松下、OKIなどの廃部によって衰退の一途をたどる。
「まさか、ここまで見放されるとは」
後から事の重大さに気付いた選手もいたようだ。
”どん底”に追い込まれ、もはや崖っぷちでさえなくなってしまった女子サッカー。

「地方から出てきて、「サッカーが好きだから」と、日夜仕事と練習という過酷な状況で頑張っている子たちが
チームメイトに大勢いる。彼女たちのためにも私たちが今できることは、勝つことだけ」(山郷のぞみ)

そんな思いで、女子サッカーの未来という重い十字架を背負って戦う女子代表。
アテネでの健闘を、心から祈っている。


追記
 女子サッカーの伝説の1ページとなったあの北朝鮮戦の再放送がBS朝日である。
 永久保存すべし。
 7/12(月)21:00
 サッカー・アテネ五輪アジア地区女子最終予選
 「北朝鮮×日本」

連覇は厳しいか?アジア杯 [ 日本代表 ]

久保がアジア杯も辞退だそうで。厳しい状況だ。

なんと言っても柱不在。
FWの柱、久保。そして日本の柱、中田。
加えて小野、稲本。
さすがに連覇は戦力的に難しいんじゃないかという気になってきた。

前回も中田は不参加だったわけだが、
名波がその穴を埋めて余りある活躍、まさに獅子奮迅の活躍をした。
FWも高原がシドニー五輪の好調を維持して5得点、
西澤もトップ下の森島というパートナーを得て5得点。
ともに得点ランク2位だった。

今回、柱になれそうな選手はと言えば、中村か、小笠原か、、、
FWも化けそうな予感がするのは玉田くらいか。

個人的には、なんだか人相の変わってしまった中田浩二に期待。
けがをする前は次の欧州移籍に最も近い選手だと思っていたし
かわいい系の顔だったのに、どうしちゃったんだあれは。
とにかく前回の名波のような一心不乱の大活躍を勝手に期待している。

しかしこのような状況を受けて、一体どういうノルマを設定するのか。
ジーコ自身はメンバー発表会見

優勝を狙う、それがノルマだと思っています。

と語っている。
これは当然と言えば当然。
いかにけが人が多いとは言え、前回優勝国の指揮官が
「目標はベスト4」とか言い出したら即刻撲殺刑である。

問題はサッカー協会の方だ。
優勝とか決勝進出とか、別に結果だけで評価しなくていいと思う。
内容についても具体的に、できれば数字を用いて基準を作り、
(例えば枠内シュート数、決定的得点機会(別途定義が必要)、セットプレイからの失点数等)
今までと比較して改善されていれば8/28の浅草サンバカーニバルご招待、
改善が見られなければイラク代表監督に強制就任。

まぁ要は評価基準を明確にしろってことで。

ギリシャ(パナシナイコス)サポ [ その他サッカー ]

欧州選手権決勝で乱入した糞野郎はスペインでは有名らしい(fromサポティスタ)。
それはさて置き、私は割と最近知ったのだが、ギリシャの(クラブの)サポーターはかなり過激である。
ネットの知人からこのサイトhttp://gate13.gr/を教えてもらい、動画置き場を見て私などは仰天である。

よくわからんけどギリシャのクラブ、パナシナイコスのサポーターグループのサイトのようだ。
動画のキャプションを読んでいくと、Attacking a bus with olympiakos fans in Leoforos area after the match osfpaek
なんてのがあり、見ると放火されたらしいバスとか出てくる。
恐ろしい限りである。

発炎筒というとセリエAを思い出すが、私の知る限りではギリシャの方が凄そうだ。
JuventusPanathinaikos 00/01 Fireworks against Juventus fans • 10 sec 978 KB
という動画があり、Fireworks against Juventus fansっておい!な感じだが
コアサポの只中で撮影されていてド迫力である。
実際には発炎筒をどこへ向かって投げているのかは、夜で、しかも硝煙で煙っているために定かではない。

「こんなところでオリンピックやるのか」とまじめに思いますな。

フェリペの作った2002年の”自由”なブラジル代表 [ その他サッカー ]

6/30付ブログ欧州選手権の監督たちで取り上げたasahi.comの記事中の

02年に母国ブラジルを5度目のW杯王者に導いた時でさえ、フェリペ監督は同様の低い評価にさらされた。
ロナウド、ロナウジーニョ、リバウドの個人技任せで、戦術的にチームをまとめていないというもの。

フェリペ監督に関するこの評価から、ブラジルでも”自由な3R”と組織で支えるその他大勢というのが、
2002年のブラジル代表を言い表していると推測される。

だが、ブラジルの自由を体現していたこの3Rは、フェリペ監督から
試合毎に細かく指示を与えられ、ポジショニングや攻撃パターンを
対戦相手毎に微妙にアレンジして試合に臨んでいたことが明らかにされている。
(これはフェリペ監督が自ら講演会で語っていたことだ、という記事があったのだが
今回のブログのためにサッカー批評をくまなく探したが見つからなかった。
Numberだったかも知れない。出典を示したかったのに残念である)

すなわち、2002年のブラジル代表は、ロナウド、ロナウジーニョ、リバウドの個人技任せではなかった。
フェリペ監督の緻密な対戦相手の分析から練り出された、
ゲームプランの上に成り立っている攻撃だったのである。
ブラジルでのフェリペ監督に対する低い評価は不当であろう。

そして、この事実は別の論点にも光を当てる。
すなわち3Rは、巷間で言われているような
組織にとらわれない強烈な個による自由なサッカーを体現してはいなかったということである。
3Rの自由とは、繰り返しになるが
フェリペ監督の緻密な対戦相手の分析から練り出された、
ゲームプランの上に成り立っている自由だったのである。

現代サッカーにおいて、組織と個(自由)とは不可分なのである。
選手たちに”自由”を謳歌させるには、チームにそれなりの下地、土台、組織が必要だ。
それを作ることの出来るものだけが、自由なサッカーを表現できるのである。

新しい人材発掘の機会に [ 日本代表 ]

ジーコの久保強行招集に対して、横浜の反応

日本代表のジーコ監督(51)は1日、都内の日本サッカー協会で会見し、キリン杯2試合
(9日・スロバキア戦=広島ビッグアーチ=、13日・セルビア・モンテネグロ戦=横浜国際=)
に向けた代表メンバーを発表。右ひざ痛の治療のため代表辞退の意向を示していたFW久保竜彦(28)=横浜M=
を強行招集したが、横浜M側がこれに反発し代表ボイコットの姿勢を示した。

この反応は当然と言えるだろう。
なぜなら、事前に以下のような措置を取っているからである。
横浜Mは日本協会に対し、久保の症状と完治まで6週間の休養が必要で、キリン杯と前後の合宿を
辞退する意向を文書で伝達。6月30日には坂木嘉和強化部長が日本協会を訪れ精密検査の結果も提出した。

ここまで手段を尽くして辞退の意思を伝え、しかもアジア杯参加の意向は示しているのに
なおかつ召集するとは。どうかしている。

心情的にはわからないでもない。
代表はけが人続出中である。
久保、中田、稲本、宮本、楢崎。そして高原、小野は五輪OAで召集できない。
しかし、久保が辞退しているのはキリン杯だけなのだ。
キリン杯で起用したら肝心のアジア杯に出られなくなる可能性もある。

今回は、足を運ぶ観客には悪いが、けが人続出の上に
アジア杯という重要な大会を直後に控えてのキリン杯である。
アジア杯準備のためと割り切ってもいいだろうと思う。
そうでなくてもジーコは、これまでさんざん親善試合を代表の公開練習の場にしてきたのだ。
なにを今更である。

こういう時こそ、新しい人材発掘の良い機会にするべきだろう。
例えば、大黒である。あるいは、大黒もいい。または、大黒もありかも知れない。
なんだか手前味噌になってしまったが、けがの久保に加えて
欧州での成功を誓って辞退の意向を示していた柳沢を召集するくらいなら
せめてどっちかに代えて、と思うのだが。

ドリブれ、戸田 [ FC東京 ]

6/29付ブログ「目指すのは私にとっては結果ではなく」で取り上げた原語録で
FW陣で唯一言及されていた戸田。

原監督は”責任回避”という厳しい言葉を使っているが、
そこまでではなくとも、私も戸田にもっとこうして欲しいということがある。
それは、ドリブルである。

戸田はボール扱いが得手ではない。
が、言うまでもなくスピードがある。
昨シーズンの終盤、何戦だったか忘れたがこんなシーンがあった。

相手陣内真ん中左寄りでボールを受けた戸田。
ボールを保持してDFと正対した1瞬の後、体の動きで小さくフェイクを入れてから
ズダダダダッと怒涛のようにドリブルを開始し、ペナルティエリアに侵入、
そのまま何の躊躇もせずシュートを放った。

シュートは惜しくもキーパーに弾かれたが、戸田が変わった、と思わせるプレーだった。
しかしこれ以降、私の見る限りああいうドリブルシュートは見せていない。

戸田の特質上、スペースがなければドリブルは出来ない。
相手陣内深いところでフェイントを駆使してDFをかわしてクロス、なんてプレーはちょっと難しい。
だが、相手陣内浅いところでパンとボールをはたいて走れば、
スピードで相手を振り切ってシュートまで持ち込めるのだ。
それは前述のプレーで実証済みである。

私は戸田のドリブルシュートが見たい。
一直線にゴールへ向かう怒涛のドリブルシュートが見たい。
戸田には出来る。あとはチャレンジするだけだ。

欧州選手権の監督たち [ その他サッカー ]

準決勝を迎える欧州選手権。
これまでの試合を振り返ってみると、いわゆるいい試合というのが少ない気がする。
その理由はやはり、不調な選手が多いことだろう。
単にスター選手が活躍していないという意味ではなく、
実力を出し切れていない選手が多いという意味である。

そうなると、監督にスポットライトが当たる。
ギリシャのレーハーゲル、チェコのブルックナー、ポルトガルのスコラリ。
スポナビのこの記事を読んでびっくりしたが、なんと

チェコのブルックナー監督の年俸は、最高年俸を得るイングランドのエリクソン監督の1週間分以下。

1週間分以下って。
エリクソンの年俸は推定7億円だそうで、計算するとブルックナーは1,300万くらいか。
確かに安い。
ちなみにジーコは今年の契約更改で1億8,000万になったそうです。

喜怒哀楽を素直に表現する愛嬌と、機知に富む言動で人気の高まりを見せるスコラリは、
選手交代の思い切りがすごい。
asahi.comで記事になっている通り、

1点を追っていたイングランド戦では、後半30分にフィーゴを外した。前線とMFで縦横無尽の活躍をしていたベテランは
不満を表し、観客席もどよめいた。しかし8分後、代わったポスティガが同じ途中出場のシモンのクロスから
同点ゴールを奪った。

ポスティガはイングランドのトットナムに移籍した昨季19試合で1得点。今大会は初の出番だっただけに、
負けていれば、交代策が批判されたのは間違いない。

この交代はすごい。凡人にはなかなか出せない解答である。
ただ、一筋縄ではいかないのがスコラリで、J1昇格後4年目に当たるジュビロ磐田に就任したはいいが
1stステージ第12節(5/31)対ヴェルディ川崎戦に敗退して優勝戦線から脱落、
勝手にブラジルに帰国した後辞任してしまう。

 その時言い放った「Jリーグはレベルが低い」という言葉に対して、
 当時チェアマンだった川淵が「当たり前じゃないか!」ふざけたことを言うなと
 TBSのスーパーサッカーで顔を真っ赤にして怒っていたのは
 よくぞ言ってくれたと溜飲を下げる思いだった。

また2002年の大会終了後、優勝したのだからたとえ不満があっても口をつぐんでりゃいいものを
ロナウドに対して変ないちゃもんをつけ、器の小さいところを自ら暴露してしまったり、
人格的に少々問題ありな人なのである。

第1印象とは裏腹なこのスコラリという人物、監督としての評価も実状とは異なるもので
02年に母国ブラジルを5度目のW杯王者に導いた時でさえ、フェリペ監督は同様の低い評価にさらされた。
ロナウド、ロナウジーニョ、リバウドの個人技任せで、戦術的にチームをまとめていないというもの。

これについては、また後日言及したい。



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