2節まとめて [ FC東京 ]
逆転して後は逃げ切るだけのところで痛い失点。
悔しい引き分けとなった。
J1の第2節に非常に気持ち良い逆転勝ちをして、書こう書こうと思っているうちに
ACLの第2戦が来てしまった。
最近なかなか書けない。内容はともかく1日1本書いていた頃が懐かしいくらい。
J1第2節は、前半確かに名古屋に圧倒された。
出足の良い守備にこちらのミスも重なり、なかなか良い形でボールが運べないし
アタッキングサードまで行っても最後でシュートは撃たせてもらえず、
名古屋の攻撃はあっという間にゴール前まで到達してしまうという
観ている方としては非常にストレスの溜まる展開。
しかも前半のうちに1点を奪われ、まったく得点の気配がなかった中での同点、
そして逆転、3点目という流れは最高だった。
個人的には東京の歴代の試合でも上位に入る気持ち良さ
(試合終了間際のゴタゴタはぶっちゃけよくわからんかった)。
そしてACL蔚山現代戦だが、何より蔚山の守備の出足の良いこと良いこと。
一体何回パスカットされたか。
当ブログでも何回か書いてる通り、もともと筋力等の関係で日本人のパススピード遅いわけだが
東京はJ1の中でもさらに遅い方だと思う。
わざとぴったりくっつかないで、パスが出された瞬間にダッシュしてトラップ際でボールを奪うという
意外とこちらを研究してきている様子が窺えた。
今の状態では仕方ないのかも知れないけど、このチーム、得点の匂いがしない中で
突然ゴールを奪うんだよな。
サッカーなんてそんなもんだと思うかも知れないけど、
例えば原監督時代を思い返すとすげーイケイケドンドン状態で得点していた
(という強い印象)。
今回の失点は両方ともミス絡みなのが痛い。
仕方ない面もあるにせよ、やっぱり勝てるところで勝っておかないと
後々響いてくるのが世界基準だということを考えるとね。
いやーでも楽しかった。
極度のストレスとその解放がサッカーの醍醐味なんだって改めて認識するような試合が続いてる。
復帰J1開幕 [ FC東京 ]
J1第1節 東京対大宮は1-0で勝利。TV観戦。
意外と持ち味を出せなかったが結果は残した。
2012年シーズン、20周年となるJ1が開幕した。
フジゼロックススーパーカップ、そしてACLのブリスベン・ロアー戦とTV観戦だったので
ここまで3戦TV観戦続き。
私は昨シーズンと今シーズンの東京との一番の違いは、くさびのボールの質だと思う。
昨シーズン途中にも書いたが、東京は伝統的にくさびのボールが下手だった。
ワンタッチで出し手に返したり、フィフティフィフティの確率でしかなかったり、
実効性の薄いものばかりだった。
ポゼッションを基本戦術とするチームがくさびが下手ってのは
あり得ないんじゃないかと個人的には思うわけだが、
結局シーズン中にそれを改善する動きは全く見せず、
私の表現で言うとややゴリ押し感漂う試合でJ2優勝を果たしたのが昨シーズンだった。
当時大熊監督はそれを地力と称していたが。
が、今シーズンは違う。
トップに入った選手や、トップ下の選手、あるいはサイドの選手が
相手のDFとDFの間にうまくポジショニングして、
出し手もタイミングを逃さずグラウンダーのボールを入れている。
結果バイタルエリアで前を向いて次の展開が狙える場面が非常に増えた。
これは明らかにポポヴィッチ監督の指導によるものだろう。
ポゼッションはするが前への推進力がなく、相手守備ブロックの周りを
ぐるぐるぐるぐる回して、最後はゴリ押しだった東京が、
くさびのボールの改善で抜群の推進力を持つようになった。
今のこの時点でこれだけ改善したのだから、ポポヴィッチ監督の凄さがわかるというものだ
(前監督がそういう方面の指導は苦手だったというのもあるだろうが)。
ただ、大宮戦ではあまり良くなかった。
前へ急ぎ過ぎてしまい、確率の低い裏狙いのボールやワンタッチでの展開が多く、
そこへミスも絡んで簡単に相手にボールを渡してしまうシーンが非常に多かった。
それではリズムは生まれない。
日程的な厳しさも考慮してなのか、結構メンバーを入れ替えていることのマイナス面が出たのだろうか。
まあ監督が変わりメンバーも変わり、日程も過密な中で最初からそんなにうまく行くわけはないので
温かく見守って行きたい。